「Googleアドセンス審査って画像があると合格できないの?」「それとも使っても問題ない?」という疑問を解決していきます。
こんにちは、hirokiです。
先に結論をお伝えすると、Googleアドセンス審査は画像の利用はOKです。
むしろGoogle側も画像の利用を推奨しています。
ただし、何も考えずに画像を入れるのはNGですし、逆に画像のせいでGoogleアドセンス審査に落ちてしまうこともありますので注意が必要です。
当記事でGoogleアドセンス審査に合格しやすくなる画像の使い方を紹介していくので、最後まで記事を読んでいってくださいね。
▼当記事でわかること▼
- Googleアドセンス審査で画像を使うべき理由
- Googleアドセンス審査に合格しやすい画像の使い方
- Googleアドセンス審査に落ちやすくなる逆効果な画像の使い方
Googleアドセンス審査に合格する方法を0から見本つきで解説している記事もあるので参考にしてみてください。
>>【見本あり】Googleアドセンス審査に合格するブログの作り方を完全解説!
Googleアドセンス審査で画像や写真を使うべき理由
Googleアドセンス審査に合格するためには、画像は積極的に使うべきです。
実際にGoogle側も魅力的なコンテンツを作るために画像の利用を推奨しています。
テキストや画像などのページ上の要素の配置をよく考え、魅力的なレイアウトを作り、ユーザーが求めている情報を簡単に見つけられるようにします。
引用:AdSense ヘルプから抜粋
また、Googleアドセンス審査に合格するためには、
- 他のサイトにはない独自のコンテンツであること
- ユーザーの利便性の高いこと
この2つが非常に重要になっています。
文字だけの記事と、画像も交えてわかりやすく解説した記事なら、どう考えても画像ありの方が読みやすいですよね。
なので、Googleアドセンス審査に合格するためにも、画像は積極的に使っていきましょう。
Googleアドセンス審査で合格しやすくなる画像の使い方
では具体的にどういうふうに画像を使えば、Googleアドセンス審査に合格しやすくなるのか解説していきます。
画像の使い方のポイントは3つです。
- 文章より画像のほうがわかりやすいときに画像を使う
- 自分で撮影したオリジナルの写真を使う
- 著作権フリーの画像を使う
文章より画像のほうがわかりやすいときに使う
1つ目のポイントは、文章より画像のほうがわかりやすいときに画像を使うことです。
文章だと伝わりにくかったり、長々と説明することになってしまう場合は、画像を使って読者にわかりやすく解説していくことがおすすめです。
例えば、料理のレシピや、スポーツのやり方を解説するときに、文章だけですべての情報を伝えることって難しいですよね。
むしろ画像があれば、一発でその問題が解決することになります。
このように何かを説明するうえで画像があったほうがわかりやすいときは、画像を使って解説するようにしてください。
自分で撮影したオリジナルの写真を使う
2つ目のポイントは、自分で撮影したオリジナルの写真を使うことです。
Googleアドセンス審査では、独自性を重要視しているので、自分で撮影したオリジナルの写真を用いて記事を使っていくことがおすすめです。
例えば、どこかお店にいったときの料理の写真や、なにかの体験談を伝えるときは、自分が撮影した写真を交えながら文章を書いたほうがわかりやすいですよね。
間違っても他人が撮影した写真を、自分のものと嘘をついて記事にするのはNGですので気をつけてくださいね。
著作権フリーの画像を使う
3つ目のポイントは、自分で撮影した写真ではなくネット上の画像を使う場合は、必ず著作権フリーの画像を利用するようにしてください。
著作権フリーの画像であれば、ネット上の画像だったとしてもGoogleアドセンス審査に悪影響になることはありません。
1点気をつけてほしいのが、プライベート利用のみ可能で、商用利用はNGという画像もあります。
しっかりと画像を配信しているサイトの利用規約を確認して、使って問題のない画像だけを選択するようにしてくださいね。
【逆効果】Googleアドセンス審査で間違った画像の使い方
Googleアドセンス審査で画像を使うといっても、何も考えずに画像を利用するのはNGです。
間違った画像の使い方をするとGoogleの評価を下げてしまうこともありますので注意してください。
間違った画像の使い方は以下の3つです。
- 著作権・肖像権を違反している
- Googleのポリシー違反になる画像を使っている
- 画像だけの記事になってしまっている
著作権・肖像権に違反している
1つ目の間違いは、著作権や肖像権に違反した画像を使っていることです。
例えば、他人が撮影した写真を無断で使ったり、ネット上に落ちている有名人や芸能人の画像を使うことです。
インターネット上にはいろんな画像が溢れていて、著作権や肖像権を無視したブログもたくさんあるのが事実です。
僕もそういったブログについて文句を言うつもりはありません。
ただ少なくとも、Googleアドセンス審査に合格するという点では、著作権や肖像権を違反していることはNGとなりますので、画像を使うときは気をつけてくださいね。
Googleのポリシー違反になる画像を使っている
2つ目の間違いは、Googleのポリシー違反になってしまう画像を使ってしまうことです。
具体的には、アダルト関連、軍事系、医薬品などの画像を使うことです。
Googleのポリシー違反しないように文章を気をつけていたとしても、画像で違反していたケースもあるので注意してください。
些細なことがポリシー違反になる可能性もあるので十分に注意して画像を選ぶようにしておきましょう。
ポリシー違反については、Googleアドセンス審査でポリシー違反を回避するポイントでも詳しく解説しています。
画像だけの記事になってしまっている
3つ目の間違いは、記事の中身が画像ばかりになってしまうことです。
Googleアドセンス審査は機械のチェックとスペシャリストによるチェックの2段階ですが、機械は画像の中身を判断することはできませんし、人が見ても良い記事とは思われないですよね。
ブログの主役は文章であって、画像はあくまで文章を補足するものでしかありません。
なのでGoogleアドセンス審査に合格するためには、画像にばかり頼るのではなく、文章で正しく伝えることを意識していきましょう。
画質はGoogleアドセンス審査に影響するのか
記事に使う画像の画質は、Googleアドセンス審査の結果に影響するのか気になる人もいるかと思います。
結論は、画質はGoogleアドセンス審査に大きな影響はないです。
もちろん画質が悪すぎて、何の画像なのかまったく認識できないものはGoogleアドセンス審査に悪影響となる可能性はあります。
ですが、普通に中身を認識できる普通の画像であれば問題ないです。
Googleアドセンス審査向けのおすすめフリー画像サイト
Googleアドセンス審査に向けて画像を探している人に、僕が実際に利用している著作権フリーの画像サイトを紹介します。
僕が実際に利用している画像サイトでおすすめはこちらです。
O-DAN | 1番おすすめ。著作権フリーのおしゃれな画像が見つかります |
写真AC | 日本人の人物の写真やイラストの著作権フリーの素材があります。 |
いらすとや | 著作権フリーのかわいいイラストがあります。 |
Unsplash | 海外のおしゃれな人や風景の画像を多く取り揃えています |
上記の4つのサイトの画像は全て著作権フリーの画像です。
Googleアドセンス審査に合格するために最適な画像サイトなのでぜひご活用ください。
画像無しでもGoogleアドセンス審査に合格することはできる
ここまでGoogleアドセンス審査に合格するためには、画像を使うことを推奨してきました。
ですが、必ず画像を使わないと合格できないというわけではありません。
実際に僕自身も、Googleアドセンス審査に合格したブログは記事の中に1つも画像がありませんでした。(アイキャッチ画像は設置していました)
画像の利用はあくまでGoogleアドセンス審査を合格しやすくするための1つの要素でしかないということですね。
大事なことは画像を「使う」「使わない」の選択ではなく、ブログ読者に価値を与えることができるブログをしっかり作り上げていくということですね。
Googleアドセンス審査の画像利用について復習
Googleアドセンス審査に合格するための画像の使い方について詳しく解説していきました。
まずGoogleアドセンス審査に合格するためには画像は積極的に使っていったほうがいいです。
なぜならGoogle側も画像を使うことを推奨していますし、人が読んだときに画像があったほうが明らかにわかりやすくなるからです。
ただし何も考えずに画像を使えばいいわけではなく、
- 文章より画像のほうがわかりやすいときに画像を使う
- 自分で撮影したオリジナルの写真を使う
- 著作権フリーの画像を使う
この3つを守るようにしてください。
逆に悪い例として、
- 著作権・肖像権を違反している
- Googleのポリシー違反になる画像を使っている
- 画像だけの記事になってしまっている
という状態になってしまうのはNGです。
Googleアドセンス審査にスムーズに合格するためにも、当記事でお伝えした画像の使い方を正しく理解して実践していくようにしてくださいね。