「Googleアドセンスってぶっちゃけどれくらい稼げるの?」「ほったらかしでも稼げるの?」そんな疑問にお答えしていきますね。
こんにちは、hirokiです。
Googleアドセンスは初心者向けのアフィリエイトなので、これからブログで稼いでいく人には最適です。
実際に僕も初心者のときに2ヶ月半という短期間で月10万円を稼げました。
そこでこの記事では僕の経験をもとに「Googleアドセンスがどういうものか?」「本当に稼げるのか?」「メリットやデメリットはあるのか?」についてお伝えしていきますね。
▼この記事でわかること▼
- Googleアドセンスの仕組みと、メリット・デメリット
- Googleアドセンスはぶっちゃけどれくらい稼げるのか
- 僕がGoogleアドセンスでほったらかしで安定して稼いだ話
「Googleアドセンスって結局のところ稼げるの?」明確な答えはこれ!
「Googleアドセンスは稼げるのか?」と聞かれたとしたら、僕はハッキリと「稼げる」というふうに答えます。
僕自身、初心者から2ヶ月半で月収10万円という収入を得ることができていますし、僕がコンサルをした教え子は半年でアドセンスのみで75万を稼いでいます。
「もう今の時代はGoogleアドセンスは稼げないんじゃないの?」という声もあります。
実際にGoogleアドセンスで稼ぐような人が増えてきたのは2010年代前後くらいくらいだと思うので、たしかに今からスタートしては後発組となります。
ですが、僕が10万円を達成したのは2017年なのですでにかなり後発です。
それに、2020年も僕が教えている人たちは何十万という収入を手に入れているので、10年遅れの後発組でも稼ぐことができていることになります。
ただし稼げるといっても、誰でも楽して簡単に稼げるわけではなく、正しいやり方と努力が必要です。
Googleアドセンスはどれくらい稼げるのか?
Googleアドセンスではどのくらいの収入が入ってくるのかを解説していきますね。
まず前提としてお伝えしたいのが、Googleアドセンスは表示される広告や時期によって収入金額が変動します。
ただ平均して計算すると、広告が1クリックされるごとに20円〜30円の収入が入ってきます。
また広告のクリック率はブログの読者の約1%の人が広告をクリックしてくれることが一般的です。
ざっくり計算すると、
- 100PV・・・20〜30円
- 1000PV・・・200〜300円
- 10000PV・・・2000〜3000円
ということになります。(PV=アクセス数)
つまり、ブログで月に10万円稼ぐのであれば月間で30万〜40万PVくらいのアクセスを集めることができれば10万以上稼ぐことができるようになります。
「素人が30万PVなんて無理でしょ!」って思うかもしれませんが決して難しいことではありません。
次の項目でどんな記事を書けばいいかお伝えしますね。
Googleアドセンスはどんな記事を書けば稼げるの?
では実際にGoogleアドセンスで稼ぐにはどんな記事を書いてブログを作ればいいのかお伝えしていきます。
先に結論を言うと『世間の需要がある記事を書く』ことが大事です。
もし有名人であれば、ただの日記や日常風景についてブログを書けば、それだけでも世間の需要を満たすことができます。
ですが僕らは一般人ですし、一般人の日常なんて誰も興味がありません。
なので、世間の需要を満たすためには、人が検索して知りたいと思ったことについて扱うブログを作る必要があります。
例えば、僕がここ最近ネット検索で調べたキーワードを例に紹介していきます。
- 「花粉 青森 いつから」
- 「ホワイトデー お返し おすすめ」
- 「シン・エヴァンゲリオン 公開いつ」
こんなかんじでネットで調べる人ってたくさんいますよね。
人が知りたいという検索の需要が高まっていることを狙ってブログを書く手法をトレンドアフィリエイトと言います。
トレンドアフィリエイトの具体的なやり方は【最新】トレンドアフィリエイトの始め方!初心者が稼ぐ方法を総まとめの記事で詳しく解説しています。
Googleアドセンス初心者がもっとも稼ぎやすいノウハウなので必見ですよ。
Googleアドセンスはほったらかしでも稼ぐことができる
Googleアドセンスやトレンドアフィリエイトで稼ぐというと、記事を永遠に書き続けないといけないイメージを持つ人が多いです。
ですが、僕は10ヶ月以上放置で安定して月2万〜5万の収益を生むブログを作っていました。
では実際にGoogleアドセンスでほったらかしで稼ぐにはどうすればいいのか僕の実例をもとに紹介していきます。
僕が作っていたブログのジャンルは音楽についての特化ブログです。
音楽の特化ブログにした深い理由はありません。
単純に僕が音楽を聴くのが好きだから、興味のあることについてブログを作ってみたいと思ったというだけですね。
ただ音楽について「聴くのは好き」「興味はある」というだけで、専門知識は何一つ持っていなかったです。
なので専門知識を書いたりするのではなく、自分の好きなアーティストやバンドの豆知識やプチ情報をまとめたブログを作ってアクセスを集めていきました。
具体的には、
- アーティストの出身や経歴などの基本情報をまとめる
- ライブの出演情報を調べてまとめる
- 人気の曲を紹介する
といった内容で、インターネットや本で調べれば誰でも書け内容ということですね。
ほったらかしブログの記事数・文字数・運営期間は
ほったらかしで稼ぐことができたブログの記事数と運営期間について紹介します。
「何年も運営してドメインのパワーがめちゃめちゃ強いからできるんでしょ?」「今から始めたってそんなことできないでしょ?」というふうに思うかもしれませんがそんなことはまったくありません。
ブログの運営開始は2017年4月から新規ドメインで運営していて、2017年11月以降10ヶ月間も記事を一切更新していませんでした。
(2019年にブログを売却してしまったので今は手元にありません)
ブログの記事数は190記事ほどでした。
ブログ運営をしていれば何百記事と書いていくのが当たり前なので、190記事は全然苦にならない程度の記事数ですね。
10ヶ月放置で月5万円のブログを作るうえで外せないポイント
それでは実際に、この特化ブログをどうやって作っていったのか具体的な流れをお伝えしていきます。
ポイントは、トレンド×ロングです。
トレンドとは短い期間ではあるけど、アクセスが集中的に多く集まるネタのことです。
短期的にアクセスが爆発するというメリットがある反面、その時期を過ぎてしまったらアクセスがほとんど来なくなるような記事ネタになります。
具体的に今回の音楽ブログでいうと、CDの発売日、DVD発売日、ライブ情報などが該当します。
ロングとは息が長く、年間を通じて安定してアクセスが集まるネタのことです。
ロングテール、ロングレンジ、とも呼ばれ、アクセス数が爆発するわけではないですが、安定して一定量のアクセスが担保できます。
具体的に今回の音楽ブログでいうと、アーティストの基本情報(経歴、出身など)、人気曲まとめ系の記事、使用機材などが該当します。
このトレンドとロングをうまく組み合わせることで、3ヶ月〜半年程度で記事をほとんど更新しなくても、ほったらかしで稼げるブログを作ることができます。
ほったらかしにできるまでの流れ
それではGoogleアドセンスでほったらかしで稼ぐまでにおこなってきた流れを具体的に紹介していきます。
今回お伝えするのは、ブログの立ち上げの最初の1ヶ月〜6ヶ月に狙っていった記事ネタのポイントです。
1〜2ヶ月目|マイナーアーティストのトレンドネタを狙いまくる
まずブログ立ち上げ当初から2ヶ月目くらいまでどんな記事ネタを入れたかを説明します。
ブログをすでにやったことがある人ならわかると思いますが、新規ドメインでブログを作ると、最初はほとんど検索順位で上位に上がることはできません。
自分よりあとから書いたライバルブログに検索順位を抜かれるなんてことも当たり前です。
なので、ライバルの少ないマイナーなアーティストやバンドのライブ情報や、発表された新曲についての記事を書きました。
ライブ名や新曲の名前は、世の中に新しく生まれる言葉なので、そのキーワードを使って記事を書いている人はいません。
なのでライバル不在で自分のブログを上位に表示させやすくなるという特徴があります。
3〜4ヶ月目|有名アーティストのトレンド+ロングネタを入れる
トレンドネタでアクセスを一定期間であってもアクセスを集中させることができたので、今度は少しずつロングのネタを入れていきます。
特定のアーティストやバンドをいくつかピックアップして、そのアーティストのファンが知りたいような豆知識などをネット上から拾ってきて、自分の意見を交えて紹介するということですね。
さらにトレンドのライブや新曲についても、有名アーティストで書いても上位に表示しやすくなっているので、そういったネタも合わせていきます。
これがトレンド×ロングの特徴で、短期的爆発と、長期的安定の両方をバランスよくいれることでブログのパワーを強くしていくことができます。
5〜6ヶ月目|「このアーティストについて知りたければ俺のブログを見ろ!」状態にする
そして5ヶ月目に入ったあたりからはロングネタをたくさん入れるようにしています。
ポイントは、アーティストやバンドをピックアップして、そのアーティストのあらゆる情報を網羅した記事を作っていきます。
そうすることで、そのアーティストについて知りたいと思った人は、僕のブログのいろんなページを回遊して読んでくれるので、滞在時間やPV数が伸びやすいというメリットがあります。
1人のアーティストについて「とにかくなんでも知りたい」というのがファン心理なので、そういった人が訪れてくれるようになります。
結果、ブログのファンを獲得することができ、ほったらかしにしていても稼げるというふうになるということですね。
【最新情報】昨今のGoogle事情から考えるアドセンスが今から稼げる理由
Googleアドセンスがオワコンでもう稼げないし今からやっても遅いという意見がよくネット上にあがっていますが、まったくそんなことはありません。
むしろ近年のほうがよっぽど稼ぎやすくなっています。
なぜなら昨今は、Googleの検索エンジンが進化していっているので、ちゃんと質のいい記事を書けば、新規参入者でも検索エンジンで上位表示できるからです。
ブログ記事の内容、文章量、ユーザーのブログ滞在時間、など総合的に評価して検索結果の順位をつけるようになっています。
逆に昔はGoogleの検索エンジンの質が低く、どんなに良い記事を作っても、早く始めた人のほうが有利という状態でした。
なので、ちょっと昔からあるという理由で、ペラペラな薄い内容のブログが検索で上位表示している不公平が成り立っていたんです。
つまりGoogleアドセンスは『今からじゃ稼げない』ではなく『今だから稼げる』ということです。もしGoogleアドセンスをやりたいと思っている人は今がチャンスだと思います。
Googleアドセンスを始めるために必要なものは?お金はかかる?
Googleアドセンスを始めるのに必要なものは3つだけです。
- ブログ(ワードプレスがおすすめ)
- Googleアカウント(Gmailアドレス)
- 銀行口座
ブログというと、アメブロのような無料ブログが真っ先に思い浮かびますが、無料ブログではGoogleアドセンスはできません。
ワードプレスか、はてなブログ(有料版)を用意するのですが、おすすめはワードプレスです。
はてなブログは運営会社の規約に縛られますが、ワードプレスはオリジナルのブログを作ることができるからです。
百貨店のテナントは、自分の店の売上が好調でも百貨店自体が閉店してしまったら自分の店がなくなってしまいますが、自分の土地に自分の店を出せば外部の影響で店を閉じることはないですよね。そんなイメージです。
またアドセンスを実践していくうえで少しお金がかかります。
とはいえ、ワードプレスを運営するために、サーバーとドメインを管理しないといけないのですが、月1000〜3000円程度の金額です。
リアルにビジネスを始めると何百万単位で初期投資しますが、アドセンスは全然初期投資がないのが、初心者向けな理由の1つでもあります。
Googleアドセンスのメリットは
Googleアドセンスをやることでどんなメリットがあるのかをお伝えしていきます。
Googleアドセンスのメリットは以下の4つです。
- 初期投資が少ないのでリスクがない
- 副業や子育てのスキマ時間でできる
- 会社員の収入の何倍もの収入を得ることができる
- 他にもたくさんの知識や技術が身につく
1つずつ詳しく見ていきましょう。
初期投資が少ないのでリスクがない
まずGoogleアドセンスの最大のメリットは初期投資が少ないのでリスクがない点ではないでしょうか。
普通のビジネスだと、商品の在庫を仕入れたり、店舗、人件費などがかかりますし、株やFXの投資でも先行投資するお金を用意しないといけません。
Googleアドセンスはブログを運営するサーバー・ドメイン費用が月々1000円〜3000円なので、仮に途中で挫折したとしても、失うものはほとんどないのでリスクがないです。
副業や子育てのスキマ時間でできる
Googleアドセンスは会社員の方、子育て中の主婦の方など、誰でもスキマ時間で始めることができます。
会社を辞めて起業をするとなるとリスクが伴いますが、会社員をやりながら副業で実践できます。
初期投資が少ないことと同様、副業でできるのがリスクが少なくて魅力的ですよね。
会社員の収入の何倍もの収入を得ることができる
Googleアドセンスで稼げるようになったら月何十万という収入を得ることが可能です。
僕自身、副業でGoogleアドセンスのブログを始めて、2ヶ月半で月収10万円、その後も右肩上がりで収入を伸ばしていき、1年後には会社を辞めて独立することができました。
副業でGoogleアドセンスを始めて、会社の給料を大きく上回ったら会社を辞めるという流れを踏む人が多いですね。
他にもたくさんの知識や技術が身につく
Googleアドセンスを実践すれば、ワードプレスの使い方、WEBライティング、WEBマーケティングなどのスキルを身につけることができます。
世の中どうなるかわからないので、Googleアドセンスで一生稼いでいくことができるかはわかりませんが、Googleアドセンスを実践したことで身につく知識や技術は一生モノです。
Googleアドセンスで成果を出すことができたら、手に入れた知識や技術でさらに他のビジネスにステップアップしていくのがおすすめです。
Googleアドセンスはデメリットもある
続いて、Googleアドセンスのデメリットについてお伝えしていきますね。
Googleアドセンスのデメリットは、
- 独学で稼ぐのは難しい
- 最初はかなりの努力と作業量が必要
- ポリシー違反をしてしまうと広告を剥奪される
となります。1つずつ見ていきましょう。
独学で稼ぐのは難しい
Googleアドセンスで稼ごうと思って始めても1円も稼げないという人が多いのも事実です。
ですが、そういう人はだいたい自分で調べた範囲や、独学で学んだレベルで実践している人ばかりです。
Googleアドセンスはリスクがない分、参入するのがすごく簡単ですが、お手軽なお小遣い稼ぎくらいの気持ちでやっても稼ぐことはできません。
自分の力でお金を稼いでいくのですから、しっかり努力をして、正しい知識や技術を身につけていきましょう。
最初はかなりの努力と作業量が必要
これもどのビジネスにも共通することですが最初はとにかくたくさん作業して努力をする必要があります。
最初はとにかくブログの記事を大量に書くことで、少しずつアクセス数が増えて収入も増えていきます。
ただいつまでも記事を書き続けないといけないわけではありません。
ブログの特性でもあるのですが、安定してアクセス数が増えていけばそのうち記事を書かないでもアクセスが集まるようになり、半自動で稼げるようになります。
ポリシー違反をしてしまうと広告を剥奪される
アドセンスの1番怖いところは、ポリシー違反をすると広告を剥奪されて、二度と使えなくなってしまうことです。
ブログにアクセスが集まるからといって悪質な事件のことなどについて書いたり、アダルト的な要素のあることを書くと広告を剥奪されてしまうので注意が必要です。
とはいえ、健全にブログ運営をしていれば剥奪されるなんてありえないので、あまり気にしすぎなくても大丈夫です。
Googleアドセンスを扱うには審査に通過する必要がある
Googleアドセンスを扱うためには審査に通過する必要があります。
アドセンスの広告を貼るためのブログを作成し、そのブログがGoogleアドセンスのポリシーに違反していないか、広告を掲載するに価値のあるブログか、ということを判断されます。
Googleアドセンスのポリシーを見ていただければわかると思いますが、説明が難しく、結局どういうブログを作ればいいのか全然わからないですよね。
審査に申し込むときは以下の3点をとくに注意するようにしてください。
- オリジナルの文章であること
- 読者に価値提供できているブログであること
- ポリシー違反やNGなワードを入れていないこと
Googleアドセンスの審査に通過するための具体的なブログの作り方は【見本あり】Googleアドセンス審査に合格するブログの作り方を完全解説!で詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
このやり方を実践して何50人以上は審査に通過することができています。
【無料】Googleアドセンスの教材+メルマガ講座プレゼント
ここまでGoogleアドセンスって本当に稼げるのかということをまとめていきました。
ただこの記事だけでは具体的なノウハウまでお伝えすることができないので、これからGoogleアドセンスを始めたいと思ってもまだどうすればいいかよくわからないと思います。
そこで今回、さらにGoogleアドセンスについて詳しく学べるオンライン教材とメルマガ講座をご用意させていただきました。
オンライン教材は、僕が作ったGoogleアドセンスについて学べる特設サイトです。
ログインしていただくと、30本以上の動画で、ブログの準備、Googleアドセンス審査、Googleアドセンスで稼ぐ方法まで詳しく解説しています。
実際、このオンライン教材とメルマガ講座をきっかけに、Googleアドセンスをスタートして稼げるようになっています。
ぜひ興味があれば登録してみてください。
それでは今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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