「Googleアドセンス審査に合格後ってどうすればいいの?」「やらなきゃいけないことってある?」という疑問を解決していきます。
こんにちは、hirokiです。
Googleアドセンス審査に合格したはいいけど、そのあとに何をすればいいのかって調べてもあんまり出てこないですよね。
もし間違ったことをやってしまったらGoogleアドセンスが広告停止になってしまうこともあるので注意が必要です。
そこで今回はGoogleアドセンス審査後に絶対にやるべきこと5つと、やってはいけないことを3つ紹介していきます。
この記事を読んでGoogleアドセンスで収益化までの道をスムーズに進んでいってください。
▼この記事でわかること▼
- Googleアドセンス審査後に必ずやったほうがいいこと
- Googleアドセンス審査後に絶対にやってはいけないこと
- Googleアドセンス広告の停止や剥奪の可能性について
Googleアドセンス審査に合格する方法を0から見本つきで解説している記事もあるので参考にしてみてください。
>>【見本あり】Googleアドセンス審査に合格するブログの作り方を完全解説!
Googleアドセンス審査合格後に必ずやるべき5つのこと
Googleアドセンス審査合格後に必ずやっておくことは以下の5つのことです。
- Googleアドセンス審査用コードの削除
- Googleアドセンス広告を自分で設置する
- 収益が振り込まれる銀行口座を登録
- ads.txtファイルの問題を修正
- 郵送されてくるPINコードの入力
1つずつやり方を解説していきますので、この記事を見ながら実践していってください。
Googleアドセンス審査用コードの削除
Googleアドセンス審査通過後にまっさきにやってほしいのが、Googleアドセンス審査用コードの削除です。
なぜなら審査用コードが入ったままだと不自然なところに勝手にGoogleアドセンス広告が表示されてしまうからです。
削除する方法はGoogleアドセンス審査用コードの削除方法と削除すべき理由を解説を参考にしてみてください。
ブログのヘッダに勝手にアドセンス広告が貼られてしまうことも↓
Googleアドセンス広告は適切な場所に設置しないと広告はクリックされません。
ましてや上の画像のように変な場所にアドセンス広告があると、見栄えが悪くなって読者が離脱してしまうことに繋がりますので注意が必要です。
なので、Googleアドセンス審査に合格後に1番最初にやるのはGoogleアドセンスコードの削除になりますので忘れないようにしてくださいね。
Googleアドセンス広告を自分で設置する
Googleアドセンス審査後に2つ目にやることが、Googleアドセンス広告を設置することです。
Googleアドセンス広告は自動広告ではなく、自分でクリック率の高い場所に設置した方がクリック率が上がります。
Googleアドセンス広告を設置する場所は以下がおすすめです。
- 記事本文の上(アイキャッチ画像の下)
- 記事の最初の見出しの上
- 記事本文の一番下
最低限この3箇所にはGoogleアドセンス広告を設置しておきましょう。
あとは記事が長くなる場合は、記事内の見出し2(h2)の上にいくつかGoogleアドセンス広告を設置するのもおすすめですね。
ただし全部の見出し2(h2)の上だとしつこいのでほどほどにしておいてください。
Googleアドセンス収益の振込先の銀行口座を登録
Googleアドセンス審査合格後にやるべきこと3つ目は、Googleアドセンスの収益を振り込む銀行口座の登録になります。
いきなり収益が発生するわけではないですが、忘れないうちに登録しておきましょう。
Googleアドセンス収益の振込先の銀行口座の登録方法は簡単です。
Googleアドセンス管理画面の【お支払い】→【お支払い方法を追加】をクリックして、案内に従って登録していってください。
ads.txtファイルの問題を修正
Googleアドセンス審査合格後にやるべきこと4つ目は、ads.txtファイルの問題を修正になります。
このads.txtファイルとは、ブログ運営者が認定した販売者のみ広告枠を販売することができる仕組みのことですね。
Googleアドセンスの管理画面を見ると、
「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください」
というように表示されているはずです。
実際の表示画像はこちら↓
このads.txtファイルの問題を修正することは、絶対にやらないといけないことではないです。
ですが、ずっと警告が表示され続けるのは気になりますし、万が一のこともあるので対応しておくことがおすすめです。
Googleから郵送されてくるPINコードの入力
Googleアドセンス審査合格後に最後にやっておいてほしいことが、Googleから郵送されてくるPINコードを入力することです。
PINコードとはGoogleアドセンスのお支払いを有効にするための本人確認になります。
PINコードはGoogleアドセンス広告からの収益が1000円以上になったら郵送されてきます。
実際に郵送されてきた手紙はこちら。
封を開けると「お客様のPIN」というところに6桁の数字が記載されています。
このPINコードをGoogleアドセンスの管理画面の指定の場所に入力することで、本人確認を取ることができます。
このPINコード入力をしないといつまでも収益が振り込まれないのですぐに対応するようにしてください。
Googleアドセンス審査合格後にやってはいけない3つのこと
続いて紹介するのが、Googleアドセンス審査合格後にやってはいけないことです。
以下の3つはGoogleアドセンス審査に合格したあと絶対にやらないように注意してください。
- Googleのポリシーに違反した記事を書く
- 自分のブログのGoogleアドセンス広告をクリックする
- 別のGoogleアカウントでアドセンス審査に出す
それでは1つずつ深堀りして解説していきますね。
Googleのポリシーに違反した記事を書く
Googleアドセンス審査合格後にやってはいけないこと1つ目は、Googleのポリシーに違反する記事を書くことです。
Googleアドセンス広告は審査のときはかなり厳しくポリシー違反がないかチェックされますが、通常のブログ運営ではそのチェックも緩くなってしまいます。
ですが、チェックが緩いからといってポリシーに違反する記事を書くのはNGなので気をつけてください。
実際にGoogleアドセンス審査に通過したあとでも、記事がポリシー違反であったことから「広告の停止」「アカウントの剥奪」ということになった事例もあります。
自分のブログのGoogleアドセンス広告をクリックする
Googleアドセンス審査合格後にやってはいけないこと2つ目は、自分のブログのGoogleアドセンス広告をクリックすることです。
このセルフクリックをすると「広告の停止」「アカウントの剥奪」に繋がりますので気をつけてください。
僕も一度自分で間違ってセルフクリックしてしまったことがありますが、一度くらいではいきなり停止になったりすることはないと思われます。
ですが、明らかに意図的にアドセンス広告をクリックしたり、他人に依頼して不自然なアドセンス広告のクリックがあった場合は問答無用でGoogleアドセンスのアカウントの剥奪になってしまいます。
Googleはズルはお見通しなので、健全なブログ運営で収益化できるように頑張っていきましょう。
別のGoogleアカウントでアドセンス審査に出す
Googleアドセンス審査合格後にやってはいけないことは3つ目は、別のGoogleアカウントでアドセンス審査に出すことです。
Googleアドセンスのアカウントは1人につき1個までと決まっています。
なので、一度Googleアドセンス審査に合格したら、別のアカウントではアドセンスを取得することはできません
普通に申請しようとしても、アカウントの重複で弾かれてしまうので、そもそも取得しようとしても申請することはできません。
ですが何か手違いなどで複数アカウントでGoogleアドセンスを取得した場合、それがバレたらどうなるかわからないので気をつけてください。
ちなみに、住所、電話番号、振込先口座などが違えば、別アカウントでGoogleアドセンスを取得することもできますが、1つあれば十分ですし、危ない橋を渡るのはやめておいたほうがいいですね。
Googleアドセンス審査合格後に「やること」「やってはいけないこと」まとめ
最後にGoogleアドセンス審査合格後にやること5つと、やってはいけないこと3つを復習しておきましょう。
Googleアドセンス審査合格後にやること
- Googleアドセンス審査用コードの削除
- Googleアドセンス広告を自分で設置する
- 収益が振り込まれる銀行口座を登録
- ads.txtファイルの問題を修正
- 郵送されてくるPINコードの入力
Googleアドセンス審査合格後にやってはいけないこと
- Googleのポリシーに違反した記事を書く
- 自分のブログのGoogleアドセンス広告をクリックする
- 別のGoogleアカウントでアドセンス審査に出す
上記のことを守らないと、せっかく審査に合格して手に入れたGoogleアドセンス広告が停止や剥奪になってしまうこともあります。
1つでも忘れることのないように、この記事を見たらすぐに行動するようにしてみてください。