こんにちは、hirokiです。
ブログアフィリエイトで稼ぐ方法は本当にたくさんあって、どのジャンルのブログを作るのが一番いいのか迷ってしまうという人も多いと思います。
そんなときは、まず最初は自分の好きなこと、興味のあることから始めるというのはとても有効だと思いますし、楽しく記事を書くことができるので長続きもして、ますます収益化することがしやすいと思います。
そこで今回紹介したいのは、書評ブログです。
読書が好きな人は、本を読むことはまったく苦にならないですし、そこでの感想や自分の考えをまとめてブログで発信していくのは、やっていてとても楽しいです。
そこで今回は、書評ブログの中でも、Googleアドセンスを使ったブログでの稼ぎ方について、始め方から月収5万円を安定して収益化していくための方法を流れで紹介していきたいと思います。
このブログ記事にある内容を実践してけば、好きな読書をしながら、副業で収益を出すということも可能になりますので、ぜひ参考にしてみてください。
書評ブログで稼ぐ方法!始め方〜ブログ準備までの流れ
まずは書評ブログで稼ぐための始め方として、ブログの準備についての流れをお伝えしていきます。
具体的には、
- ブログの準備
- アフィリエイト用のアドセンス広告の準備
- 実際に書評を書くの3ステップになっています。
書評を行うためのブログの準備
書評ブログをやっている人の中には、無料ブログ(アメブロ、はてなブログ、Seesaaブログ)と有料ブログ(ワードプレス)があります。
どちらで始めればいいか迷うのですが、僕のおすすめは断然、ワードプレスです。
ワードプレスを利用するためには、月に数千円(サーバーとドメインの費用)がかかってきますが、あなたがもし本気で書評ブログで稼いでいきたいのであれば、絶対にワードプレスにするべきです。
具体的におすすめする理由としては、
- Googleの検索エンジンで上位表示されやすい
- デザインを自由におしゃれにカスタマイズできる
- 自分の資産ブログとして長く安定して運営できる
- 運営会社に記事を削除される心配がない
といったメリットがあります。
ブログで5〜10万以上稼いでいる人の多くは、ワードプレスを利用して自分のブログというものをしっかりデザインしているので、少しハードルは高いかもしれませんが、ぜひワードプレスでチャレンジしてみてください。
もしワードプレスってなに?サーバー、ドメインの設定ってどうやるの?というふうに思っているかたは、ぜひ僕の無料メルマガにご登録ください。ブログの準備からアドセンス広告の取得までをすべて実演動画で解説したマニュアルをプレゼントとしてお付けしていますので、それを見て動画の通りに実践していけば、パソコンの知識がなくても簡単にブログを準備することができます。
アフィリエイト広告はGoogleアドセンスを利用
ワードプレスのブログを準備することができたら、アフィリエイト広告を準備する必要があります。
ただ書評を書いているだけでは当然収益化することはできないので、稼ぐためにはブログ内に広告を表示させる必要があります。
初心者でも実践しやすいのは、Googleアドセンスというアフィリエイト広告です。
なぜ、数あるアフィリエイトの中でもGoogleアドセンスを利用するかというと、Googleアドセンスは「クリック報酬型」と呼ばれる収益形態の広告だからです。
通常多くのアフィリエイト広告では、収益化するためには、広告をクリックしたあとに、商品の購入や成約が発生することで、紹介料としての報酬が発生します。
しかし、Googleアドセンスでは、広告がクリックされるだけで報酬が発生するうえに、ユーザーのインターネット閲覧履歴から自動でそのユーザーが興味のある広告が表示されるという仕組みがあります。
たとえばあなたが、ブログの書評を読み終えて、次に何を見ようかと考えたときに、自分の興味のあるものが広告で紹介されていたら、試しにクリックすることっててありますよね?
そのお試しのクリックがされるだけでも、Googleアドセンスでは報酬が発生するんです。
なので、Googleアドセンスは書評ブログで稼ぐためにはかなり有効となりますので、ぜひGoogleアドセンスの取得をするようにしてみてください。
さきほど紹介したメルマガ登録プレゼントの中でアドセンスの審査合格の流れも紹介しています。
実際に書評ブログを書いてみるときの注意点
ブログの準備とアドセンス広告の準備ができたら、実際にブログ記事を書いていきます。
書評ブログを書くときに必ず意識してほしいことがあります。
それは、
ユーザー目線で記事を書く
ということです。
言い方を変えると自己満足の読書感想文ブログにしないということです。
あなたが芸能人や有名人、本の批評家などではない一般人である前提でお話ししていきますが、どこの誰だかわからないような人の書評ブログってあまり読みたいというふうにはならないですよね。
書評というのは、もちろん自分の意見を交えて、感想を伝えていくものではありますが、ただ思うがままに書いていてもユーザーの興味を引くことができません。
- なぜ、この本を読んだのか
- 自分はどう思ったのか
- 世間や客観的な意見はどんなものがあるのか
- この本をどんな人に読んでもらいたいのか
- この本はどんな人が読むべきなのか
- 同じ作者のおすすめの本はあるのか
など、ユーザーが知って得する、為になる、読んでよかったと思える書評ブログにしていくことが何より重要になりますし、それが抜け落ちているとどんなに一生懸命書いてもユーザーから好かれるブログにはならないので注意してください。
書評ブログで安定して5万円を稼ぐ収益化のコツ
自己満足のブログにしないというのは、あくまで大前提の心がけになりますが、ここからは実際に収益化して安定して5万円以上を稼ぎ続けるためのコツについてお伝えしていきます。
書評ブログでアドセンスで稼いでいくためにはかなり重要なポイントになりますので、書評ブログで稼いでいきたいという人実践してみてください。
最初は新刊を攻める
書評ブログでアクセスを集めるためには、まずは新刊についての書評を書くことをなによりおすすめします!
自分のすでに好きな本や作家について記事を書きたいという気持ちはあると思いますが、それだとすでに書評を書いている人のブログやWEBサイトに検索順位で負けてしまいます。検索結果の下の方や2ページ目に表示されても誰も見てくれません。
先にブログを書いたほうがいい、早い者勝ち、というわけではないですが、Googleの検索エンジンは、ユーザー書評を知りたいという需要に対して、既存のブログで情報を供給できているのであれば、わざわざ新参者のブログを検索上位にするということはありません。
なので、書評でアクセスを集めたいのであれば、まだ誰も書評を書いていない本について書いて、Google上でライバル不在の状態を作り出す必要があるんです。
ライバルの書評ブログが誰もいないのであれば、たとえ新参者ブログであったとしても、あなたの書評以外上位に表示させるものがないので、自然に検索結果の上の方を陣取ることができるというわけです。
需要がある人の本で横展開していく
新刊で検索結果の上位に書評記事が表示されていると、自然とブログのアクセス数も増えていきます。ブログのドメインのパワーも強くなり、多少ライバルがいても検索結果で勝つこともできます。
そしてさらに書評で多くのアクセスを集めるためには、今度は記事を横展開してアクセスを集めるというテクニックが有効です。
どういうことかというと、新刊の本について書評を書いてアクセスが多く集まっている記事があったとしたら、今度はその記事で扱っている本の作者の別の作品についての書評を書いていくということです。
需要がある作家について、別の書評があったら、ユーザーはそっちの書評も読みたくなってアクセスが流れていくので、PVが上がり、直帰率も下がっていきます。
直帰率はGoogleの検索エンジンの評価にも影響してくるのでさらにブログが上位表示されやすくもなりますね。
1つの書評だけを読んで、読者がブログから離脱してしまうのではなく、2つ、3つと違う記事を読んでいけば、そのうちブログのファンになってくれる可能性も高くなり、お気に入り登録して定期的にアクセスしてくれることも可能です。
需要があるネタからうまく広げていくことは、書評に限らずブログでは非常に有効なのでぜひ実践してみてください。
書評だけでなくユーザーの喜ぶコンテンツを増やしていく
あなたの書評ブログをユーザーがさらに好きになってもらうためには、書評などの意見や感想以外にも楽しめる仕掛けを作ることをおすすめします。
例えば、小説家の伊坂幸太郎さんの作品では、Aという作品に出てきた登場人物がBという作品にも出演するといった、作品間のリンクがあることで有名です。
例えば、その作品間のリンクをブログでリストにしてまとめてあげるとどうでしょうか?ユーザーとしてはすごく嬉しいですよね?
ほかにも登場人物の特徴をまとめてあげたり、人気キャラランキングとかを作るのも面白いですよね。そういったユーザーが楽しめるコンテンツを作るのがブログ読者を増やすポイントの1つです。
あなたが何者であるかを伝える
続いて大切なのが、あなたのプロフィールをしっかり載せるということです。
顔写真や、中学や高校はどこで・・・といった個人情報を書く必要はありませんが、どんな人物が書評を書いているかで、ブログを見るユーザーの興味も大きく変わってきます。
例えば、
- 二児の母親が子供にも絶対読んでほしい本についておすすめ!
- IT社長が人生の成功に役立つ本をレビュー
- 本を読むだけが生きがい!年間500冊読む僕がおすすめする本
- 命の現場に携わる看護師の視点で書く書評
といったような個性があるだけで、すごく興味をひきますよね。
文章というのは、何を書くかよりも、誰が書くか、というほうが読者の心を動かす力を持っています。同じ言葉を言ったとしても、誰が言うかによって重みも変わってきますよね。
なので、ぜひブログにあなたの個性を織り交ぜて書いてみてください。
特定のユーザーに向けた書評を心がける
書評に限らずブログを書く時に重要なのは、誰が読んでも共感ができる記事ではなく、一部の人が猛烈に共感できる記事を書くことです。
そのほうが圧倒的にブログのファンになってくれる可能性が高くなります。
当たり障りのない記事ばかり書いているとやはり、誰の心の琴線に引っかかることもなく素通りしてしまいます。しっかりと書評を人に読んでもらうためにはしっかりと自分の意見を言い、良いものは良い、悪いものは悪いと伝えることが必要になります。
もちろん炎上するために汚い言葉や誹謗中傷をしろというわけではありません。あくまで素直な意見を伝えるということです。
人間関係でも好きなものが一緒だと仲良くなれますし、嫌いなものが一緒だとさらに仲間意識が強くなります。
なので、自分の意見に共感してくれる人に向けてしっかりと文章を書くようにしましょう。
ブログのデザインにもこだわる
たとえいい文章を書いていたとしても、ブログ全体のデザインがしょぼいと、文章自体もしょぼく感じてしまいます。というか見向きもされなくなってしまいます。
ブログでしっかりと稼いでいくのであれば、見栄えもしっかりと考えた方がユーザーからの反応もよくなります。
できれば、ワードプレスの有料テーマでおしゃれなもの、綺麗なものを使うことをおすすめしますが、無料だとしてもしっかりとヘッダやバナー、アイキャッチ画像を入れておしゃれにするようにしてみてください。
有料のワードプレステーマで人気でおしゃれなものといえば、
- アルバトロス
- JIN
- ストーク
などがあります。
キレイかつSEO対策(検索エンジンで上位表示させる仕組み)もしっかりと施されているのでおすすめです。デザイン性でさらに他のブログと差をつけるのであれば、当ブログでも利用しているTCDのテーマを使うのもいいと思います。
文字数はガッツリ本気で書く
最後に単純ですが、5万円を稼ぐブログを作るためにすごく重要なのが、書評の文字数はしっかりと書くことが大切です。
トレンドブログでは1500文字くらい書けばいいのですが、書評を書いてユーザーから好まれるブログを作るからには、文字数をしっかり書いて、画像なども入れながら読みやすい文章にしてください。
もちろんただ文字数を増やせばいいというわけではありません。やみくもに文字を増やしても余計に読みづらくなるだけですので。
なので文字数を多くするからには、見出しをつけて、文字の装飾もして、より読みやすくする工夫もしていきます。そして最初はうまく書けないとは思いますが、丁寧にわかりやすく文章を書いていってください。
そうすれば書評ブログを書く力は自然とついてきますし、なにより丁寧に言葉を選びながら文章をかけば、多少読みづらくても思いは伝わります。テクニックよりも感情をしっかりと伝えるようにしましょう。
まとめ
今回は書評ブログを書いてGoogleアドセンスで稼ぐ方法について、始め方から月収5万円を収益化するためのコツについてまとめていきました。
書評ブログはアクセス大爆発を起こすことは難しいかもしれませんが、読書好きの人からすれば非常に書きやすいジャンルですし、常に一定数の需要があるジャンルといえます。
紹介した書評ブログのコツを意識して作れば、月収5万円を安定させるということも狙っていけると思いますので、ぜひ参考にチャレンジしてみてください。