ラッコキーワードの有料プランってぶっちゃけどうなの?
どんな機能がある?メリット・デメリットは?
こんな疑問を解決していきます。
ラッコキーワードの有料プランは、「穴場の3語キーワードが見つかる」「検索ボリュームがわかる」など、有益な機能が多く、僕も愛用しています。
この記事ではそんなラッコキーワードの有料プランの機能、メリット・デメリットを詳しく解説していきますね。
メリット・デメリットの両方を詳しく紹介していきます
ラッコキーワード有料プランの便利機能を紹介
ラッコキーワードは基本無料のキーワードリサーチツールです。
無料版でも十分便利なのですが、有料プランにアップグレードすると機能が増えてかなり便利になります。
具体的にラッコキーワード有料プランのどこが便利なのか、3つの便利機能を紹介していきますね。
- サジェストプラスで細かいキーワードまで網羅できる
- 月間の検索ボリュームを細かくチェックすることができる
- マルチサジェストで幅広くキーワードが見つかる
サジェストプラスで細かいキーワードまで網羅できる
ラッコキーワード有料プランでは『サジェストプラス』で、無料版よりも多くのキーワードを検出することができます。
「アフィリエイト」で検索してみると[無料版のGoogleサジェスト:875件][サジェストプラス:1516件]と2倍近くのキーワードが出てきます。
これだけ細かくキーワードをチェックできれば、ライバルが不在の穴場キーワードが見つかる可能性もかなり高くなりますね。
月間の検索ボリュームを細かくチェックできる
ラッコキーワードの有料プランでもっとも便利なのが「月間検索数」の表示です。
各キーワードのごとに細かく検索数をチェックすることができるので、キーワードの需要の有無が簡単に確認することができます。
また月ごとの検索数の推移も確認できるので、季節性のあるキーワードの需要の取得にも役立ちますね。
マルチサジェストで幅広くキーワードが見つかる
マルチサジェストとはGoogle以外の検索機能の検索キーワードを見つけるツールのことです。
[Google][Bing][Amazon][楽天][YouTube][Google動画][Googleショッピング][Google画像]の合計8種類の検索エンジンを調査可能です。
サイトによって検索されるキーワードが若干違うので、いつもと違うキーワードや、穴場キーワードを見つけやすくなりますね。
ラッコキーワード有料プランのメリット3つ
ラッコキーワード有料プランの機能をお伝えしてきましたが、実際に僕が利用して感じたメリットを紹介しますね。
お伝えしたいメリットは3つです。
- 他の検索ボリュームチェックツールより断然コスパがいい
- 3語の穴場キーワードの検索ボリュームがわかる
- その他のラッコツールとの併用が便利
[メリット①]他の検索ボリュームチェックツールよりコスパがいい
ラッコキーワードの有料プランは、その他の検索ボリュームチェックツールと比較して高性能なうえに価格も良心的です。
比較対象は「キーワードプランナー」「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」「Ahrefs(エイチレフス)」「aramakijake(アラマキジャケ)」の4つです。
ツール名 | 特徴 |
---|---|
ラッコキーワード | 検索ボリュームを一括で高精度で調査できる。年払いにすれば月額990円。 |
キーワードプランナー | 無料版では大まかな検索ボリュームしか調べられない。また使い方が非常に難しい。 |
Ubersuggest | 無料版では1日3回しか検索できない。有料プランは月額2,999円と少し高い。 |
Ahrefs | キーワードだけでなく様々な機能がついているが、月額11,500円と高額。 |
aramakijake | 無料だが1キーワードごとしかチェックできない。また検索数の精度も微妙 |
[メリット②]3語の穴場キーワードの検索ボリュームもわかる
ブログ初心者やまだブログが弱い状態のときは、ライバルの少ない3語キーワードを狙っていくことが重要です。
ラッコキーワードの有料プランでは、そういった3語のキーワードの検索ボリュームを簡単に調べることができます。
今までは穴場のキーワードを一生懸命探していましたが、ラッコキーワード有料プランを使えばかなりスムーズにキーワードを見つけることができます。
[メリット③]その他のラッコツールとの併用が便利
ラッコキーワードは他にも[見出し抽出][Q&A][共起語チェック]といった機能も一緒に備わっています。
特に[見出し抽出]はSEOやライバルのリサーチに必須です。
キーワード選定、検索ボリュームチェック、ライバルリサーチ、など幅広い機能を1つのページ内でまとめて行えるのは、作業を効率化していくうえで非常に大きなメリットですね。
ラッコキーワード有料プランのデメリット2つ
ラッコキーワードの有料プランはとても便利で全力でおすすめしたいツールですが、実際に使ってみてデメリットに感じる部分もいくつかありました。
デメリットはこちらです。
- 検索ボリュームの取得回数の上限が少ない
- 検索ボリュームの履歴の一部が消えてしまう
[デメリット①]検索ボリュームの取得回数の上限が少ない
検索ボリュームの取得には回数制限があります。(個人ブロガー向けライトプランは月60回)
この回数は500キーワード単位で1回を利用する形となり、下記の画像では[アフィリエイト]で1516件のキーワードがあるので、この検索ボリュームを調べるには4回分消費することになります。
ブログの戦略を考えるときは、検索ボリュームチェックはかなりの頻度で行うので、上限を気にしながら作業するのは少しデメリットだと感じました。
時期によって利用頻度が違うので、使わなかった分を翌月に繰り越しできたりすれば嬉しいですが、今のところそういった機能はないようですね。
[デメリット②]検索ボリュームの履歴の一部が消えてしまう
ラッコキーワードの有料プランで検索ボリュームを調べると直近1ヶ月分の履歴が残るので、あとで見返して確認することが可能です。
ですが、残念なことにすべてが完全に保存されるわけではなく、[重要][2語]などタブによってグループされた履歴は再度表示されることがありません。
もちろん下記の画像のように、キーワードごとの検索ボリュームや、月間の検索ボリュームの推移は残ります。
一番重要な部分の履歴はしっかり残るので大問題というほどではありませんが、どうせならすべて残っていると、さらに便利だと思いました。
僕は残しておきたいページは必ずスクリーンショットを撮ってPC上に保管しています。
ラッコキーワード有料プランにお得に申し込む方法
ラッコキーワード有料プランにお得に申し込む方法についてお伝えしますね。
まず有料プランの内容と価格はこちらの画像の通りです。
[ライト][スタンダード][プロ][エンタープライズ]の4種類がありますが、個人で利用する分には[ライト]で十分です。
プランの価格ですが、月払いだと月1,188円となり、年間合計14,256円です。
ですが、年払いにすれば月990円となり、年間合計11,880円で、2ヶ月分もお得に申し込むことができます。
まとめ:ラッコキーワード有料プランは超おすすめ
この記事ではラッコキーワードの有料プランの便利な機能について紹介してきました。
ラッコキーワードの有料プランでは[サジェストプラス]や[月間検索数]でかなり細かくキーワードと検索ボリュームを調べることができます。
「キーワードプランナー」や「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」など他ツールと比較しても機能面も価格面も優れている本当にコスパの良いツールだと思います。
メリットがあれば当然デメリットもありますが、総合的に見ても導入したほうが絶対にブログ運営に役立つこと間違いなしです。
ぜひ今すぐチェックしてみてくださいね。