Youtube有料メンバー広告収入の仕組みは?もう稼げない?開始はいつから

Youtubeに突如現れた有料メンバーという表記を見て驚いた人もいるのではないでしょうか?
2018年6月現在、この有料メンバーを押しても白い画面が表示されるだけで、まだサービスはスタートしていません。
ただこれから間違いなくサービスが導入されていくことは間違いないですよね。
そうなると気になるのが、
有料メンバーの開始はいつからなのか?
動画を投稿するユーチューバーの広告収入の仕組みはどうなるのか?
もうYoutubeでは稼げないのか?
ということではないでしょうか。
そこで今回は有料メンバーについての情報をまとめていき、これからのネットビジネスでの稼ぎ方についてまとめていきたいと思います。

もうYoutubeじゃ一般人は稼げないのかな?

そんなことはないと思うよ。ただこれからどうやってネットビジネスで稼いでいくかも紹介していくよ
Contents
Youtube有料メンバー(YouTube Premium)とはどういうもの?
Youtube有料メンバーとは、日本以外のいくつかの国ですでにスタートしている『YouTube Premium』のことを指します(旧名:YouTube Red)
Youtube有料メンバーには具体的にどんな機能があるのかは以下のとおりです。
YouTube Premium には次のような特典があります。
・何百万本もの動画を広告なしで視聴できます。
・モバイル端末に動画や再生リストをダウンロードして、オフラインで再生できます。
・他のアプリを使用しているときや画面がオフになっているときでも、動画の再生を続けることができます。
・YouTube Originals のシリーズや映画を視聴できます。
・YouTube Music Premium を無料でご利用いただけます。
・YouTube Premium の特典は、YouTube、YouTube Gaming、YouTube Kids、YouTube Music でご利用いただけます(お住まいの地域でこれらのアプリが提供されている場合)。参照元:YouTube Premium の特典
https://support.google.com/youtube/answer/6305537
このように、Youtubeを利用するユーザーとしてはかなり嬉しい機能が入っていますね。
とくに、音楽だけを聞きたいけれど、別のアプリを起動しているときは聞くことができなくて、困っていた人も多いと思います。
パソコン上では別のウィンドウを開いていても、音楽だけを楽しむことはできましたが、動画と動画の間に広告が挟まって気分を削がれてしまうということもありましたよね。
Youtube有料メンバー(YouTube Premium)開始はいつから?
では、Youtube有料メンバーがいつから利用できるのか気になるところですよね。
2018年6月現在は、日本でのサービス開始日は発表されていません。
今現在(2018年6月)Youtube有料メンバー利用できる国はこちら
オーストラリア
ニュージーランド
メキシコ
韓国
カナダ
イギリス
アイルランド
オーストリア
フランス
イタリア
スペイン
ロシア
スウェーデン
ノルウェー
フィンランド

日本以外だとけっこういろいろな国でスタートしてるんだね
各国でYoutube有料サービスが開始されたタイミングはどうなっているのかをまとめてみました。
2015年10月21日
YouTubeレッドという名前で有料サービスがアメリカでスタート
2016年5月18日
オーストラリアとニュージーランドでサービス開始
2016年12月6日
韓国でサービス開始
2018年6月18日
YouTube Premiumに名称変更
カナダ、イギリス、オーストリア、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ノルウェー、ロシア、スペイン、スウェーデン、スイスでサービス開始
サービス普及の流れはこのようになっています。
この流れで考えれば、おそらく次のタイミングあたりで日本でサービス開始されることが予想されます。
また日本の動画市場や、ライブストリーミングサービスはここ1、2年で急激に成長しています(SHOWROOMなどは典型)
この動画市場の流れを見ると、日本でも動画の有料サービスを展開していく価値は大きくあるでしょうし、おそらく2018年内には有料サービスがスタートするのではないでしょうか?
Youtube有料メンバー(YouTube Premium)の広告収入の仕組みは
Youtubeの視聴者からすると、Youtubeの有料メンバーになるのはお金はかかりますが、メリットは多いように思えます。
ただ問題なのは、動画を投稿する側であるユーチューバーにとってどれだけのメリットがあるのかということです。
現在スタートしている海外ではどういった収入の仕組みになっているかというと、具体的な報酬の配分は公表されることはありませんが、Youtubeが得た収益の一部がユーチューバーに支払われることになるようです。
なので、有料メンバーになって、広告が表示されないからといって、ユーチューバーに一切収益が入らないということはありません。
またYoutubeはガイドラインで以下のように回答しているようです。
YouTubeは、YouTubeが認識する純収益の総額の55%を、毎月の視聴回数または視聴時間に起因するサブスクリプション料金から、該当するサブスクリプションに参加しているコンテンツの全部または一部の視聴回数または視聴時間をパーセンテージで表示します(YouTubeが決定したとおり)お客様のコンテンツが複数のサブスクリプションサービスでユーザーに表示され、視聴された場合、YouTubeは、YouTubeが算出した最高収入純額のサブスクリプションサービスに基づいてお客様にお支払いします。
参照
https://techcrunch.com/2015/04/08/youtube-confirms-plans-for-an-ad-free-subscription-based-service/
ユーチューバー個人に支払われる報酬の分配率は具体的には公表されていませんが、視聴回数や視聴時間によって報酬が入ってくるようです。
そしてYoutube全体の売り上げの55%が動画を投稿している人に分配されていきます。
Youtube有料メンバーではもう素人は稼げないのか?
最近どんどんサービス内容やガイドラインが変わっていくYoutubeですが、もう素人ユーチューバーは稼ぐことができなくなってしまうのでしょうか?
僕の考えでは、まったく稼げないというわけではないですが、素人が独学でやっても稼ぐことはできないと思います。
ちゃんと視聴者に価値のある情報や楽しみを提供できる人は今からでも稼げますが、なんちゃってユーチューバーはいつまでも稼ぐことはできないです。
規約の変更で再生時間4000時間、チャンネル登録者数1000人を超えないと収益化ができないというルールが適用されたのが記憶に新しいですが、それは価値のある良質なコンテンツをユーザーに届け、悪質なコンテンツをなくすことを目的としています。
今回の有料サービスも方針は一緒だと思います。Youtubeで本当に稼ぎたいのであれば、良質なものを作る力を身につける必要がありますね。
そして本当にいいものを作れば、Youtubeの規約どうこう関係なくいつまでも安定して稼ぎ続けることができると思います。
これからネットビジネスで稼いでいくためには?
最後に僕なりにこれからYoutubeをはじめ、ネットビジネスで稼いでいくためにはどうすればいいのかについて、考えをお伝えしていこうと思います。
まずこれからの日本は間違いなく、今まで以上にCtoC(カスタマーtoカスタマー)ビジネスが発展していきます。
一般人が一般人に商品を紹介して収入を得る
一般人が商品を作るって一般人に売って収入を得る
ということです。
昔は一流モデルが着ている服が人気がありましたが、そのうち読者モデルが着ている服が評価され始め、最近ではインスタグラムで紹介されるおしゃれな一般人の服が人気を得ています。
インターネットを使えば、名もなき個人でも世間に価値を提供して収入を得ることができるということですね。
しかも顧客からすると手に届かない遠い存在よりも、身近で共感できる人が着ているものが欲しくなるので、うまくいく人は本当に大きく稼ぐことができます。
もちろんファッションだけじゃなくても、お役立ち情報、便利グッズ、面白い動画など、ユーザーが興味を持つものであればどんなものでも価値があります。
無名の素人がインターネットで稼いでいく方法
では、無名の素人がどうやって世間に対して価値のある情報を発信していくか方法は大きく3つあります。
Youtubeで発信する
SNSで発信する
ブログ(WEBサイト)で発信する
僕はこの中ではもともと、Youtubeかブログをおすすめしていました。一般人でも、動画や文章で世間に対して有益なコンテンツを提供すれば稼ぐことができたからです。
SNSは流行り廃りがあるのでいつまで同じSNSで稼げるかがわからないのでおすすめしません。爆発的に流行っていたmixiも今じゃまったくやってる人がいません。
そして最近ではYoutubeも今回の有料サービスの導入などにより、一般人が今から参入するのはより難しくなってきています。(まったく稼げないというわけではない)
であれば、やはりブログが一番安定して稼ぐことができると思います。
Youtubeと大きく違う点は、Youtubeという箱の中限定でビジネスをやるのか、そういった箱がなくてもインターネットの世界で自由にコンテンツを発信できるのかということです。
Youtubeはこれからもたくさん規約変更があって影響を受けますが、ブログはそういった影響を受けず自分だけのメディアを作っていくことができます。
またブログは難しい技術や知識、文章力がなくても、ユーザーが知りたいことを調べてまとめてあげることで稼いでいくことができます。
僕自身完全に初心者でしたが、2017年という後発組でも2ヶ月半で月収10万円、たった1年で会社を辞めて独立、その45日後には月収100万円を稼ぐことができました。
具体的にどうやってブログで収益化を行ってきたのか、0からブログを作っていく方法は、メルマガ読者さん限定で無料でお渡ししていますので、よかったらチェックしてみてください。
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まとめ
今回は『Youtube有料メンバー広告収入の仕組みは?もう稼げない?開始はいつから』というテーマでYoutubeの有料メンバーの今後と、これからネットビジネスでどうやって稼いでいくのかについてまとめていきました。
これからもYoutubeはたくさん規約が変わってまだまだ波がありそうですね。
日本へ上陸するのは正式にはわかりませんが、これから間違いなくサービスが開始されるので、今のうちにどうやって収益を作っていくのかを考えていったほうがいいですね。
hiroki
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