ノマドワーカーとはどんな働き方なのか?わかりやすく解説します!

ノマドライフ

ノマドワーカーってぶっちゃなんなの? どんな働き方なの?

そんな疑問にわかりやすくお答えしていきますね。

この記事を読むだけで、ノマドワーカーとはどういうものかを自分で説明できるレベルまで理解することができます。

 

こんにちは、hirokiです。

僕は数年前まで会社員でしたが、現在は起業してノマドワーカーとして働いています。

ノマドワーカーとして3年以上働いてみて、ノマドワーカーとはどんなものか?メリットとデメリットはどんなことがあるのか?ということがわかりましたので、その経験をお伝えしますね。

 

当記事の内容はこちら

・ノマドワーカーとはどういう意味で、どんな働き方なのか?
・ノマドワーカーになるメリット・デメリットや、向き・不向きについて
・フリーランスや会社員との違いは?

ノマドワーカーとは?語源や言葉の意味は?

ノマドワーカーとは、特定の職場やオフィスに縛られることなく、自由な場所で働く人のことを総称した言葉です。

ノマドワーカーという言葉に明確な定義はないので、会社や組織に所属せずに個人で働いている人もいれば、会社やオフィスは存在するけど、その場所に限らず自由な場所で働くスタイルの人もいます。

 

一般的には、スターバックスなどのカフェなどでノートPCで仕事をしたり、国内や海外へ旅行するときにノートPCを持ち歩いて仕事をする人のことを表すことが多いですね。

 

ノマドワーカーの語源は、遊牧民という意味を表す、英語の「nomad」またはフランス語の「nomade」と「働く人」という意味の「worker」を組み合わせからきています。

ノマドワーカーに似た言葉で「デジタルノマド」「スーパーノマド」「グローバルノマド」「ハイパーボヘミアン」「テレワーカー」「リモートワーカー」などがありますが、言い方が少し違うことで、ほぼ同じ意味と捉えてしまって問題ありません。

 

具体的にノマドワーカーになる方法については以下の記事でまとめています。

関連記事
・【体験談】ノマドワーカーになるには?20代会社員が自由になった方法を4つのステップで紹介

ノマドワーカーの発祥は?いつから広まった言葉なのか

ノマドワーカーという言葉の発祥は明確ではありませんが、フランスの経済学者であるジャック・アタリは「Une breve histoire de l’avenir」(2006年出版)の著書の中で【世界中どこにいても自ら仕事を創出し、成約のない働き方を実現させている「ハイパーノマド」が世界に数年人いる】というふうに述べています。

「Une breve histoire de l’avenir」が日本語に翻訳された「21世紀の歴史」が出版されたのが2008年です。

 

その後、日本でも2012年に「ノマドライフ」(本田直之著)や「ノマドワーカーという生き方」(立花岳志著)といったノマドワーカーに関する本が多数出版され、少しずつノマドワーカーという言葉が使われるようになってきました。

そしてノマドワーカーという言葉が大きく広く認知されたきっかけが、安藤美冬さんがノマドワーカーの先駆け的存在としてドキュメンタリー番組「情熱大陸」(2012年4月15日放送回)に出演したことです。

つまりノマドワーカーが日本で広まったのは、2012年頃ということですね。

 

ノマドワーカーになるメリットは?

実際にノマドワーカーになってどんなメリッがあるのか紹介していきますね。

会社に出勤する必要がない

ノマドワーカーは会社に出勤することがないので、目覚まし時計をかけて朝早く起きたり、満員電車に乗って通勤する必要もありません。

ノマドワーカーを目指す人や、すでにノマドワーカーになっている人がもっともメリットに感じる部分だと思います。

 

場所を選ばずどこでも働くことができる

ノートPC1台あればどこでも働くことができるので、自宅はもちろん、カフェや旅行先でも収入を得ることができます。

海外にいたとしてもインターネットさえ繋がっていればどこでも働くことができるので、旅行ブロガーや海外移住者も多いですね。

 

自分のペースで働くことができる

これは職種による部分もありますが、基本的に自分1人で仕事をすることが多いので、他人にペースに合わせたりすることなく働くことができます。

クライアントから仕事を受けたり、納品の期日があるものだと自分のペースでばかり働いていられないこともあります。

 

付き合う人間関係を選べる

会社で働いていると、上司や部下、同僚を選ぶことは当然できないですが、ノマドワーカーであれば、誰と付き合うかを選ぶことができますし、誰とも付き合わないで1人だけでいることを選ぶこともできます。

働くことは好きだけど、人間関係が苦手という人にはノマドワーカーは特におすすめですね。

 

収入に上限がない

フリーランスや起業をしてノマドワーカーになったのであれば、収入は自分の頑張り次第でいくらでも増えていきます。

実際に年収1000万円以上の個人起業家はたくさんいますし、僕の周りのブロガーも何千万円単位で稼いでいる人がたくさん存在します。

 

会社で働いているとどんなに素晴らしい業績を挙げたとしても、会社の利益になるだけで自分の給料にはあまり反映されないので、モチベーションが上がらないですが、自分の頑張りが100%自分に返ってきたら仕事も楽しいですよね。

 

自分でリスクに備えることができる

ノマドワーカーは自分で稼いでいかないといけないので、収入面や生活面が不安定に思われがちですが、逆を言えば自分の生活のリスク回避を自分でできる点がメリットといえます。

 

会社員の場合、自分がどんなに頑張ったところで、会社が倒産するのを回避することはできないですし、頑張っていたところで会社の事情でリストラされてしまうこともあります。

つまり自分の管理下にないことのせいで収入が0になってしまうリスクがあるということです。

 

ノマドワーカーとして個人で収入を得ているのであれば、1つの仕事にこだわらずに収入源を複数持つことも可能ですし、起業する力があれば、仮に1つビジネスが失敗したところで、他のビジネスで取り返すことも可能です。

命綱が会社1本の会社員と、自分で何本でも作れるノマドワーカーのどっちがリスクが少ないかといえば断然ノマドワーカーですよね。

 

新しいことを始めやすい

ノマドワーカーはフットワークが軽く、新しいことを始めやすいです。

会社員では、副業禁止であったり、朝から夜まで働く必要があったりするので、新しいことを始めようとしてもなかなか難しいですよね。

その点ノマドワーカーは、そういった成約が一切ないのでなにか新しいことを始めようと思ったら即スタートすることができます。

 

ノマドワーカーにはデメリットもある

どんな仕事や生き方にもメリットがあれば、反面デメリットも存在します。

僕が実際にノマドワーカーになって感じたデメリットを包み隠さず紹介していきますね。

自己管理能力が必要

ノマドワーカーとして起業したりフリーランスで働くのであれば、しっかりと自己管理ができないといけないです。

サボっていても誰も文句は言われないですし、困るのは自分だけですので、自分で自分を律して行動しないと収入0になって生活できなくなってしまいます。

生活習慣も自分で作っていかないといけないので、不規則な生活になったり体調を崩したりする可能性もあります。

 

税金の計算や確定申告が面倒くさい

個人事業主として働くのであれば、しっかり売上を管理して確定申告をやる必要があります。

面倒臭いからといって確定申告をしなかったり税金の計算が間違っていたら罰則を受けることもあるので注意しないといけないです。

 

ただ確定申告というと難しそうと思われがちですが、やってみれば意外と簡単にできるようになっています。

自分でやるのが面倒ならお金を払って税理士さんにお願いすることもできます。

 

収入を安定させるには努力がいる

個人で働いて収入を安定させるにはやはりそれなりの努力が伴います。

好きなようにやってお金を稼げるということは100%ないので、本気でノマドワーカーとして個人で働いていくのであれば、なにか知識や技術を学んで、それを仕事にしていくことがおすすめです。

 

そして独立してからも常に新しいことを勉強して成長を止めないことも意識しています。

そうやって日々の努力が積み重なって安定して収益を生み出すことができるようになります。

 

1人だと寂しいときがある

会社員はチームで働く職種も多いですが、ノマドワーカーとして個人で働いていると1人でいる時間が圧倒的に多くなり寂しいときがあります。

誰かとコミュニケーションを取るときであっても、クライアントなど仕事だけの関係ということもあるので、何でも相談できる間柄という人にはなかなか巡り会えないです。

もしノマドワーカーとして生きていくのであれば、なにかビジネスコミュニティやオンラインサロンに入って、人間関係を作っていくといいと思います。

 

社会的信用が会社員より低い

個人事業主やフリーランスでノマドワーカーになる場合、会社員に比べて圧倒的に社会的信用が下がってしまうことは大きなデメリットの1つです。

賃貸物件の審査に1回で通過することができず、せっかくいい物件だったのに諦めないといけなかったり、クレジットカードの作成の審査に通過しにくく、通過したとしても限度額が少ないということになります。

もし会社を辞めてノマドワーカーになるのであれば、会社にいる間に引っ越しと、クレジットカード作成を済ませておくことをおすすめします。

 

周りの人間に理解されない

ノマドワーカーという働き方が日本にもかなり浸透してきているとはいえ、やはりまだ特殊な目で見られるという現実があります。

スタバなどのカフェで作業している人を「ドヤラー」「意識高い系」というふうに揶揄してくる人もいますね。

 

もちろんそんな世間の声なんてまったく気にする必要はないですが、家族や友人からはなかなか理解してもらえないことも覚悟しておいたほうがいいいと思います。

関連記事
・ノマドワーカーはカフェで邪魔なのか?100人にアンケートしてわかった世間の本当の意見

ノマドワーカーに向いてる人の特徴

ノマドワーカーとはどういう働き方なのかと、メリット・デメリットをお伝えしてきました。

では実際にどういう特徴の人がノマドワーカーに向いているのかを紹介していきます。

これは現役のノマドワーカーである僕自身の意見や、僕の周囲にいるノマドワーカーの仲間から聞いた生の意見です。

 

向上心がある

ノマドワーカーとして1人で仕事をしていくからには、常に向上心が必要です。

とくに今の時代、新しい技術が次々と増えてきていますし、過去のやり方が通用しなくなることが当たり前です。

そういった時代の流れに合わせて成長していく向上心がある人はノマドワーカーに向いているといえます。

 

1人でも大丈夫な人

ノマドワーカーは基本的には1人で働く形になるので、1人でいるのが大丈夫な人に向いています。

逆にチームで働くことや、組織のトップに立ちたい人にはノマドワーカーは向いていないですね。

もちろんビジネス仲間がいたり、コミュニティに参加したりすれば完全に孤立することはないですが、基本は1人で作業する想定でいたほうがいいです。

 

自分で決断したい人

自分で自分の道は選びたい、判断を人に委ねたくないという人はノマドワーカーに向いています。

個人で働くということは、良いことも悪いこともすべて自分で受け止めて生きていくということなので、自分で決断する力を身につけないといけないです。

逆に他人や環境に依存して、他人に判断を委ねたり、誰かの言うことを聞いて生きていく人は、ノマドワーカーとして生きていくのはまず無理だと思います。

 

行動力がある

ノマドワーカーにとって行動力も非常に重要な要素です。

会社や組織で動いているわけではないので、自分で行動を起こさない限り何も起きないですし、誰かがフォローしてくれることもなりです。

時には、ちょっと嫌だな、抵抗があるな、と思っていることも行動して乗り越えることも必要となります。

 

ノマドワーカーに向いていない人の特徴

続いてノマドワーカーには向いていない人の特徴について紹介していきます。

ノマドワーカーになろうとチャレンジしても結局うまくいかない人も何人も見てきましたが、そういう人のほとんどがここで紹介する向いていない人の特徴を持っているように思えます。

 

パソコンが苦手

まず大前提としてノマドワーカーとして働くにはパソコンのスキルが必要になります。

キーボードをまともに打てないという人には厳しいですね(スマホだけでできる仕事もありますが)

 

ただPCスキルは必ずプログラマーのように詳しいくなければいけないというわけではないです。

実際に僕がやっているブログ起業では、キーボードをそれなりのスピードで叩くことができる、インターネットやメールを普通に仕えるくらいのスキルがあれば大丈夫です。

ブログの知識や経験はやりながら覚えていくことができるので、初心者からスタートする人もとても多いです。

 

与えられた指示を遂行するのが得意

自分の働き方を振り返ってみて、新しいものを生み出したり、リーダーシップを発揮するよりも、役割を与えてもらってその役割をしっかりと遂行する方が得意と感じるならば、ノマドワーカーのように1人で働くよりもチームで働いたほうがいいと思います。

自分で生み出すことができるか、与えられた仕事を全うするかは、どちらが素晴らしいとい判断できるものではなく、向き不向き、得意不得意の問題なので、自分合った働き方を選ぶようにしてみてください。

 

自己投資ができない

自己投資というのは、教材を買ったり、コンサルティングを受けたり、留学するなど、自分の将来に向けてお金を投資することです。

常に新しいことを身につけたり、勉強することが必要になってくるので、自己投資のお金を渋ってしまう人にはノマドワーカーは不向きだと思います。

お金をしっかり稼いで増やすためには、その分自己投資でお金を使うことも大事なので、価値のあるものにお金を使うことができる意識を持つことが大事になります。

 

人と違うことができない

ノマドワーカーという生き方は、会社員になるのが当たり前の日本では、まだまだ少数派な働き方です。

僕も会社を辞めて起業することを友人や会社の人に言ったときは、かなり反対されましたし、なにか怪しいことを始めたんじゃないかと疑われもしました。

なので、周りのみんなが右に進む中で、1人で左に進む勇気がないとノマドワーカーとして継続して働き続けるのは難しいと思います。

 

職種や仕事の内容は?

ノマドワーカーの職種や仕事は様々です。

例えば僕の場合は「ブログやメルマガの執筆」「アフィリエイトの広告収入」「WEBコンサルティング」「オンラインサロンの運営」といった仕事をして収入を得て暮らしています。

どの仕事も共通しているのは、ノートPCとインターネット環境さえあれば働くことができるという点ですね。

 

ノマドワーカーの職種は他にも、プログラマー、デザイナー、イラストレーター、カメラマン、WEBライターなどが代表的です。

ただノマドワーカーという言葉は、あくまでワークスタイルを表す言葉なので特定の職種があるわけではありません。

場所を選ばず働くことができる仕事はすべてノマドワーカーになりえることになります。

 

こちらの記事ではノマドワーカーが具体的にどんな1日を過ごして働いているのかまとめています

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・旅とか海外に興味がない系ノマドワーカーの1日は自宅周辺で完結するのんびりした生き方だった

よく勘違いされるフリーランスとの違いは

ノマドワーカーとフリーランスって何が違うのと疑問に持つ人も多いかと思いますが、そもそもジャンルの違う言葉です。

 

ノマドワーカーはすでにお伝えしているように、特定の場所に縛られずに自由に働くワークスタイルのことで、フリーランスは、正社員、派遣社員、アルバイト、のように、仕事の請け負い方の違いについて指す言葉ですね。

なので「サッカー」と「野球」だと「スポーツの名称」ということに一括にできますが、ノマドワーカーとフリーランスというのは「スポーツ」と「球技」というような関係性なので、フリーランスでノマドワーカーという人もいれば、フリーランスだけどノマドワーカーじゃない人もいます。

 

ノマドワーカーはオフィスを持たずに好きな場所で働くスタイルのことを指すので、フリーランスでノマドワーカーという人もいますし、起業して自分のビジネスを持っていてノマドワーカーという人もいます。

つまりノマドワーカーとフリーランスというのはそもそも比較するようなものではないということですね。

 

ノマドワーカーが当たり前の世の中に

ここまでノマドワーカーとはどういう働き方なのかについてお伝えしてきました。

【ノマドワーカー=自由で楽しい】というイメージがを持っている人も多いかもしれませんが、実際にはメリット・デメリットや、向いている人・向いていない人がある働き方です。

働き方に何が正しくて、何が間違っているということはないので、この記事を読んで少しでも自分に向いている働き方を見つけていただければ幸いです。

 

ただ最後にお伝えしたいのが、今の時代は会社で働くことがすべてではなく、個人で働く選択肢もあるということです。

僕はそもそもノマドワーカーなんてまったく別世界のことだと思っていたので、働き方を選ぶ以前に、自分の人生の中にノマドワーカーという選択肢がありませんでした。

 

ですが、世の中には会社に雇われずに働く方法がありますし、ノマドワーカーがどんどん増えていくことは間違いないです。

なので、この記事を読んでもしノマドワーカーに興味があると思っていただけたなら、ノマドワーカーになるための行動を一歩踏み出していただければと思います。

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