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大谷翔平の愛犬デコピンは保護犬?犬種や名前の由来は?

ロサンゼルス・ドジャースに所属するメジャーリーガー、大谷翔平選手の愛犬といえば「デコピン」ですよね。

そんなデコピンですが、実は「保護犬なのでは?」という噂がネット上で話題になっています。

またデコピンの犬種や、大谷翔平選手が付けた「デコピン」という名前の由来も気になるところですよね。

そこで当記事では、大谷翔平選手の愛犬デコピンについて、以下のことを紹介していきます。

  • デコピンが保護犬であるといわれる3つの理由
  • デコピンの犬種や値段
  • デコピンという名前の由来
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大谷翔平の愛犬デコピンは保護犬ではない

大谷翔平選手の愛犬デコピンは保護犬ではありません。

デコピンが保護犬という噂はあくまでネット上で拡散されたデマ情報というわけですね。

ではなぜ、デコピンが保護犬だという噂が流れたのか、その理由を3つ考察してみました。

  • 大谷翔平の人間性や性格から
  • デコピンに以前の名前があるから
  • 保護犬であればいいという期待から

1つずつ詳しくお伝えしていきます。

大谷翔平の人間性や性格から

デコピンが保護犬であると言われる理由の1つ目は、大谷翔平選手の人間性や性格が原因です。

大谷翔平選手といえば、誠実を絵に書いたような人物で、愛犬家としても知られています。

岩手の実家では、大谷翔平選手が小学1年生の頃から「エース」という名前のゴールデンレトリバーを飼っていて、自分の弟と呼ぶほど溺愛していました。

またアメリカに渡ってからもエンゼルスのスタッフが飼っていた犬を溺愛していたと伝えられています。

このような大谷翔平選手の人柄から「捨てられそうな犬を放っておけない性格」と世間が思われており、保護犬を飼ったのではないかと噂が立ったのだと思います。

デコピンに以前の名前があるから

デコピンが保護犬と言われる理由の2つ目は、過去、デコピンに別の名前があったことが理由です。

デコピンは大谷翔平選手が飼う前に「デコイ」という名前が付けられていました。

この以前の名前があるということが「保護される以前の名前があるのでは?」という連想を呼び、保護犬の噂が流れたようですね。

しかし、デコイというデコピンの以前の名前は、ドッグブリーダーが飼い主が現れるまでに付けていた名前なので、保護犬だからというわけではありません。

保護犬であればいいという期待から

デコピンが保護犬と言われる理由の3つ目は「デコピンが保護犬であればいい」というネット民からの期待によるものです。

大谷翔平選手ほどの影響力を持つ人間が、保護犬を飼ったとなれば、殺処分されてしまうペットについて考える人も増えるようになります。

普通にペットを飼おうと思っていた人も「大谷翔平が保護犬を飼ってるから自分も保護犬を引き取ろう」と思う可能性もあります。

そうなれば、世界から少しでも保護されず亡くなってしまうペットが減ると思いますし、世間に良い影響を与えることができると思います。

このように大谷翔平選手が保護犬を飼っていたら良かったと期待する人が多く、デコピンが保護犬という噂が広がった可能性があります。

大谷翔平の愛犬デコピンの犬種や値段は?

大谷翔平の愛犬デコピンの犬種は「コーイケルホンディエ(通称:コイケル)」です。

デコピンの犬種の詳細

犬種:コーイケルホンディエ
産地:オランダ
サイズ:小型犬
体重:7㎏~15㎏
体高:35㎏~40㎏
平均寿命:12年~14年
性格:明るく、穏やかで自立心が少ない
特徴:たれ耳で毛並みが綺麗
値段:30万〜60万円

コーイケルホンディエはオランダ原産の小型犬で、希少犬種の一種です。

日本では150頭ほどしか登録されておらず、コーイケルホンディエを飼いたい場合は、ブリーダーから購入しなければいけないとのことです。

値段や飼育に掛かる金額は

デコピンと同じコーイケルホンディエを飼いたいと思った場合に掛かる値段をざっくり計算してみました。

デコピンの犬種の詳細

購入費:30万~60万円
初期費用:15万~20万円
食事代/月:1万~2万円
その他費用/年:7万~10万円

コーイケルホンディエを引き取るために30万~60万円。加えて初期費用に病院費やワクチン費などが発生します。

他にも食事代や諸々の費用を含めると、50万〜80万くらいは掛かると考えたほうがいいですね。

日本ではなかなか手に入らない犬種なだけに、コーイケルホンディエを飼うにはそれなりにお金が掛かるようです。

大谷翔平の愛犬デコピンの名前の由来は?

大谷翔平選手の愛犬デコピンの名前の由来は、引き取る前に呼ばれていた「デコイ」という名前が起因しています。

犬種の「コーイケルホンディエ」の別名が「ダッチ・デコイ・スパニエル(Dutch Decoy Spaniel)」で、そのことからデコイと呼ばれていたようですね。

ただしデコピンという名前はアメリカ人には発音しにくいらしく、アメリカ人に紹介する場合はそのまま「デコイ」と伝えているようです。

また名前の由来の「デコイ」は“おとり”や“誘惑する”といった意味があり、大谷翔平選手の移籍先候補に上がっていたブルージェイズにかけて「ブルージェイズはおとり(ディコイ)だった」などとアメリカでは言われていまあした。

まとめ

当記事では、大谷翔平選手の愛犬デコピンが保護犬ではないかという噂の真相について紹介しました。

結論としては、デコピンは保護犬ではなく、ブリーダーから購入した犬のようです。

デコピンが保護犬ではないかと噂された理由は、大谷翔平選手の人柄や、デコピンの元の名前、保護犬を飼っていてほしいという世間の期待が理由と考えられます。

またデコピンの値段や犬種についても紹介しましたが、コーイケルホンディエという日本では珍しい種類であることが判明しました。

デコピンという名前はコーイケルホンディエの別名が由来しています。

これからも大谷翔平選手の愛犬としてデコピンは注目されそうなので、今後の動向にも目が離せませんね。

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