ノマドワーカーになるには何をすればいいの…?
今回はそんな疑問を解决していきますが、先に結論を言うとどんな人でもノマドワーカーになる方法はあります。
こんにちは、hirokiです。
僕は20代後半まで普通の会社員でしたが、知識や経験が0からでもノマドワーカーになる方法を学び、現在はノマドワーカーとして会社に雇われずに働いています。
この記事では僕がどうやってノマドワーカーになったのか、自分の体験をもとにお話していきます。
この記事でお伝えする内容はこちら
- 知識や経験0からノマドワーカーになる方法
- そもそもノマドワーカーってどういうものなのか
- 今すぐノマドワーカーになるにはどうすればいいか
この記事を読むことで、ノマドワーカーになるための具体的な方法がわかり、今すぐノマドワーカーになるための一歩を踏み出すことができます。
そもそもノマドワーカーとは?語源や言葉の意味は?
ノマドワーカーとは、特定の職場やオフィスに縛られることなく、自由な場所で働く人のことを総称した言葉です。
ノマドワーカーという言葉に明確な定義はないので、会社や組織に所属せずに個人で働いている人もいれば、会社やオフィスは存在するけど、その場所に限らず自由な場所で働くスタイルの人もいます。
一般的には、スターバックスなどのカフェなどでノートPCで仕事をしたり、国内や海外へ旅行するときにノートPCを持ち歩いて仕事をする人のことを表すことが多いですね。
ノマドワーカーの語源は、遊牧民という意味を表す、英語の「nomad」またはフランス語の「nomade」と「働く人」という意味の「worker」を組み合わせからきています。
ノマドワーカーに似た言葉で「デジタルノマド」「スーパーノマド」「グローバルノマド」「ハイパーボヘミアン」「テレワーカー」「リモートワーカー」などがありますが、言い方が少し違うことで、ほぼ同じ意味と捉えてしまって問題ありません。
またノマドワーカーという言葉の発祥は明確ではありませんが、フランスの経済学者であるジャック・アタリは「Une breve histoire de l’avenir」(2006年出版)の著書の中で【世界中どこにいても自ら仕事を創出し、成約のない働き方を実現させている「ハイパーノマド」が世界に数年人いる】というふうに述べています。
「Une breve histoire de l’avenir」が日本語に翻訳された「21世紀の歴史」が出版されたのが2008年です。
その後、日本でも2012年に「ノマドライフ」(本田直之著)や「ノマドワーカーという生き方」(立花岳志著)といったノマドワーカーに関する本が多数出版され、少しずつノマドワーカーという言葉が使われるようになってきました。
そしてノマドワーカーという言葉が大きく広く認知されたきっかけが、安藤美冬さんがノマドワーカーの先駆け的存在としてドキュメンタリー番組「情熱大陸」(2012年4月15日放送回)に出演したことです。
つまりノマドワーカーが日本で広まったのは、2012年頃ということですね。
ノマドワーカーになるにはブログがおすすめ!その4つの理由とは
知識や経験がない人がノマドワーカーになる方法でもっともおすすめなのがブログで情報発信をして収入を得ることです。
ノマドワーカーとして働ける仕事といえば、WEBデザイナー、SE、フリーライターなど世の中にたくさんありますが、ブログは知識や経験がない初心者がノマドワーカーになるために最適な条件をすべて満たしています。
具体的にブログがノマドワーカー初心者におすすめの理由は
・副業で会社員をやりながら始めることができる
・難しいスキルや学歴がなくても誰でも始めることができる
・時間や場所を選ばず自由に仕事ができる
・PC1台で完結するので、初期投資などのリスクがない
というようなものが挙げられます。それぞれの理由についてもう少し具体的に解説していきますね。
理由1:副業で会社員をやりながら始めることができる
ブログがおすすめの理由の1つめが、会社の給料をもらいながら副業でスタートすることができるからです。
ノマドワーカーになりたいと思っても、いきなり会社を辞めて起業するのはリスクがあって難しいですよね。
なので最初は会社員として働きながら、副業で会社の給料とは別の収入源を作ることで、リスク0でノマドワーカーへの一歩を踏み出すことができます。
ブログは営業のように誰かに会う必要もなければ、株式投資のように市場が開いている時間じゃないと実践できないので、時間や場所の制限が一切ありません。
なので、会社の仕事が終わったあとや、休日などのスキマ時間にブログを書くことで収入を増やすことができます。
実際に僕も副業でブログを開始して、以前まで帰宅してお酒を飲みながらテレビを見ていた時間を、ブログの執筆時間にしました。
その結果、副業スタートから1年後には、会社の給料以上の収入を稼ぐことができ、ノマドワーカーとして独立することができています。
理由2: 難しいスキルや学歴がなくても誰でも始めることができる
ブログでノマドワーカーになる場合、特別なスキルや学歴がなくてもまったく問題ないです。
プログラマーやデザイナーとして独立するのであれば、専門知識やセンスがないといけないですが、ブログは文章を書くだけなので専門スキルがなくても大丈夫です。
「ブログを書く文章力が必要じゃないの?」と思わると思いますが、ブログで収益を生み出す方法の中には、文章力が無くても大丈夫なノウハウがあります。
またブログの使い方や準備も、ネットでやり方を調べれば情報が出てきまし、中にはYouTubeの動画で、1から10まで丁寧に解説してくれている方もいるので、動画を見ながら順番に進めていけば誰でも簡単にブログの準備をすることができます。
僕がブログでの稼ぎ方を教えているクライアントさんには、19歳〜61歳まで幅広い年齢層の方がいましたが、ブログを作ることができなくて、諦めた人は1人もいないので、ちゃんと実践すればできないということはないと思います。
理由3:時間や場所を選ばず自由に仕事ができる
ブログはPC1台とインターネット環境さえあれば仕事ができるので、時間や場所を選ばず自由に働くことができます。
実際にブログで収入を得るためにやる作業といえば、インターネットで情報を調べたり、自分のブログにログインして記事を書くだけです。
なので、自分のお気に入りのカフェや、海外旅行をしながらだって仕事することは可能です。
僕もよく近所のタリーズやスタバにブログを執筆しに訪れますが、そのときの荷物はノートPCとポケットwi-fi、あとは必要な電源ケーブルくらいです。
たまにビジネス仲間と交流することもありますが、だいたいLINEやSkypeのチャットや通話で済むので、どこにいても問題ないですね。
理由4:PC1台で完結するので、初期投資などのリスクがない
ほとんどお金をかけずにスタートすることができるというのが、ブログの最大のメリットといえます。
普通、会社を辞めて独立するとたくさんの初期投資が必要ですよね。
例えば、コンビニのセブンイレブンをフランチャイズで開業した場合、最低でも300万円ほどの初期投資が必要になります。
それに比べて、ブログを始めるのに必要な資金といえば、ブログを運営管理するのに、月々3,000円程度なのでまったくリスクがないといえますよね。
また、ホリエモンこと堀江貴文さんが提唱している、儲かるビジネスの4原則に、
・小資本で始められる。
・在庫がない(あるいは少ない)
・利益率が高い
・毎月の定期収入が確保できる
という原則があるのですが、そのすべてを満たしているのがブログでの収益化になります。
ここまでノマドワーカー初心者におすすめの理由として、
・副業で会社員をやりながら始めることができる
・難しいスキルや学歴がなくても誰でも始めることができる
・時間や場所を選ばず自由に仕事ができる
・PC1台で完結するので、初期投資などのリスクがない
という4つを紹介させていただきました。
知識や経験がなくても大丈夫で、お金もほとんど必要ない。さらに会社を辞めなくても副業で始めることができるというのは、ノマドワーカー初心者にはぴったりの働き方といえますよね。
20代会社員だった僕がブログでノマドワーカーになった方法
では実際に僕が知識や経験0だった状態からノマドワーカーになった方法を4つのステップに分けて解説していきます。
具体的に4つのステップというのは、
- ノマドワーカーになる方法を教えてくれるメンターを探す
- WordPressで自分のブログを開設する
- アフィリエイトASPと契約する
- 読者に価値を提供する記事を書く
という流れになります。1つずつ見ていきましょう。
STEP1 ノマドワーカーになる方法を教えてくれるメンターを探す
僕がノマドワーカーになるために真っ先に行ったのが、メンター(師匠のような存在)を見つけることでした。
そしてそのメンターが僕にノマドワーカーになる方法でもっとも最適なのがブログだということを教えてくれたので、ブログを始めたということもあります。
なぜメンターを探すのが一番最初なのかとうと、自分がノマドワーカーになりたいと思ったのであれば、すでにノマドワーカーとして仕事をしていている人に教えてもらうのが一番手っ取り早いと思ったからです。
当たり前の話ですが、プロ野球選手になりたいと思ったら、プロ野球選手に教えてもらうのが一番早いですよね。間違ってもそこらへんの草野球しているおじさんに教えてもらったってプロにはなれないです。
またメンターがいることで、途中で諦めることなく努力できるというメリットもあります。
僕はダイエットや筋トレを1人でやっても絶対に途中で諦めてしまうタイプでしたが、パーソナルトレーナーにマンツーマンでサポートしてもらったときは成功することができました。
同じようにビジネスでも、独学だと挫折してしまう可能性がありましたが、メンターがいたので成功するまでまっすぐ進むことができました。
ノマドワーカーになりたいと思うのであれば、まずは自分がなりたい理想の姿を実現しているメンターを探すことが最初の一歩です。
STEP2 WordPressで自分のブログを開設する
ブログで収益化するために一番最初にやったのがWordPress(ワードプレス)のブログを開設することです。
ブログというと、アメブロ、はてなブログ、FC2ブログなどの無料ブログと、を思い浮かべる人も多いと思いますが、ブログで収益化するのであれば、絶対にWordPressを使うことをおすすめします。
WordPressが無料ブログより優れている点としては、
・デザインやカスタマイズを自分で作ることができる
・インターネットの検索エンジンで上位表示しやすいのでアクセスを集めやすい
・ブログで収益化するための広告を自由に貼ることができる
のようなことがあげられます。
逆にデメリットとしては、運営費として月々2〜3000円程度の経費がかかるくらいですが、起業するための経費としては安過ぎるくらいですよね。
自分のブログで収益化するということは、インターネット上に自分のお店を出店するようなものなので、こだわりのあるオリジナルのブログを作りあげることが大事です。
STEP3 アフィリエイトのASPと契約してブログに企業の広告を貼る
ノマドワーカーになるためにはブログで収益化していかなければいけないのですが、その方法としてもっともおすすめなのがアフィリエイトというビジネスです。
「アフィリエイト」「ASP」といってもピンと来ないと思うので、この2つについて説明しますね。
アフィリエイトは簡単にいうと、企業の商品やサービスの広告を自分のブログに掲載して、その広告紹介料金を報酬としてもらうことができるビジネスモデルです。
YouTubeでもよく動画の最初や途中に企業の広告が流れますよね。YouTuberはあの広告を流すことで広告料を報酬として受け取っているのですが、それと似たようなビジネスモデルですね。
そしてASPは、アフィリエイト・サービス・プロバイダの略称なのですが、簡単に言うと企業のアフィリエイト広告を仲介してくれるサービスです。
例えば、ユニクロの広告をブログに貼りたいと思ったとしても、一般人がユニクロに直接連絡して「広告を貼ってもいいですか?」とお願いすることはできないですよね。
なので、ASPはブロガーと企業の間に立って、ブロガーに企業の広告を紹介してくれる役割があります。
賃貸マンションを借りるときに、物件を紹介してくれる不動産屋さんのようなイメージを持っていただければOKです。
このASPに無料登録することで、アフィリエイト広告を自分のブログに貼ることができ、ブログで稼いでいくことができます。
多い人ではアフィリエイトだけで月収100万円以上を稼いでいる人もいるので夢のある仕事ですよね。
STEP4 ブログで読者に価値を提供する記事を書く
ブログアフィリエイトで稼ぐためには、読者の役に立つ情報を発信していかないといけません。
当たり前ですが、僕ら一般人が「今日はどこどこにお出かけしました」「今日の晩ごはんはこれです」というような日記を書いても誰も読んでくれません。
では、読者に価値を提供するブログとはどういうものかというと、その方法は大きく分けて2つあります。
【自分のスキルや経験を発信する】と、【人が知りたいことを調べて発信する】です。
自分のスキルや経験を発信する場合は、仕事や趣味で普通の人は持っていないようなスキルや経験を発信してブログの読者を集めていきます。
僕の場合は、ノマドワーカーになる方法やブログで稼ぐ方法などを発信しています。
ただ、普通の人は読者が集まるほどの特別なスキルや経験を持っていないですよね。
僕もブログ初心者のときは何も発信できるようなものは持ち合わせていなかったです。
なので、ブログ初心者の人におすすめなのが、【人が知りたいことを調べてまとめる】です。
具体的には、今年のクリスマスにおすすめのプレゼントや、話題の俳優や女優についてインターネットで検索する人が世の中にはたくさんいるのですが、その人たちが知りたい情報をブログにまとめて紹介することで読者を集めることができます。
「本当にこんなことを書くだけで稼げるの?」と思うかもしれませんが、こういう世間の人が知りたい情報をまとめてあげるだけでも、実際に月に何十万円という金額を稼ぐことができます。
もちろんブログに人を集めるテクニックを多少覚える必要はありますが、それさえ覚えてしまえば、誰でも記事に書けるような内容で収入を生み出すことができるんです。
ノマドワーカーになるメリットは?
実際にノマドワーカーになってどんなメリッがあるのか紹介していきますね。
会社に出勤する必要がない
ノマドワーカーは会社に出勤することがないので、目覚まし時計をかけて朝早く起きたり、満員電車に乗って通勤する必要もありません。
ノマドワーカーを目指す人や、すでにノマドワーカーになっている人がもっともメリットに感じる部分だと思います。
場所を選ばずどこでも働くことができる
ノートPC1台あればどこでも働くことができるので、自宅はもちろん、カフェや旅行先でも収入を得ることができます。
海外にいたとしてもインターネットさえ繋がっていればどこでも働くことができるので、旅行ブロガーや海外移住者も多いですね。
自分のペースで働くことができる
これは職種による部分もありますが、基本的に自分1人で仕事をすることが多いので、他人にペースに合わせたりすることなく働くことができます。
クライアントから仕事を受けたり、納品の期日があるものだと自分のペースでばかり働いていられないこともあります。
付き合う人間関係を選べる
会社で働いていると、上司や部下、同僚を選ぶことは当然できないですが、ノマドワーカーであれば、誰と付き合うかを選ぶことができますし、誰とも付き合わないで1人だけでいることを選ぶこともできます。
働くことは好きだけど、人間関係が苦手という人にはノマドワーカーは特におすすめですね。
収入に上限がない
フリーランスや起業をしてノマドワーカーになったのであれば、収入は自分の頑張り次第でいくらでも増えていきます。
実際に年収1000万円以上の個人起業家はたくさんいますし、僕の周りのブロガーも何千万円単位で稼いでいる人がたくさん存在します。
会社で働いているとどんなに素晴らしい業績を挙げたとしても、会社の利益になるだけで自分の給料にはあまり反映されないので、モチベーションが上がらないですが、自分の頑張りが100%自分に返ってきたら仕事も楽しいですよね。
自分でリスクに備えることができる
ノマドワーカーは自分で稼いでいかないといけないので、収入面や生活面が不安定に思われがちですが、逆を言えば自分の生活のリスク回避を自分でできる点がメリットといえます。
会社員の場合、自分がどんなに頑張ったところで、会社が倒産するのを回避することはできないですし、頑張っていたところで会社の事情でリストラされてしまうこともあります。
つまり自分の管理下にないことのせいで収入が0になってしまうリスクがあるということです。
ノマドワーカーとして個人で収入を得ているのであれば、1つの仕事にこだわらずに収入源を複数持つことも可能ですし、起業する力があれば、仮に1つビジネスが失敗したところで、他のビジネスで取り返すことも可能です。
命綱が会社1本の会社員と、自分で何本でも作れるノマドワーカーのどっちがリスクが少ないかといえば断然ノマドワーカーですよね。
新しいことを始めやすい
ノマドワーカーはフットワークが軽く、新しいことを始めやすいです。
会社員では、副業禁止であったり、朝から夜まで働く必要があったりするので、新しいことを始めようとしてもなかなか難しいですよね。
その点ノマドワーカーは、そういった成約が一切ないのでなにか新しいことを始めようと思ったら即スタートすることができます。
ノマドワーカーにはデメリットもある
どんな仕事や生き方にもメリットがあれば、反面デメリットも存在します。
僕が実際にノマドワーカーになって感じたデメリットを包み隠さず紹介していきますね。
自己管理能力が必要
ノマドワーカーとして起業したりフリーランスで働くのであれば、しっかりと自己管理ができないといけないです。
サボっていても誰も文句は言われないですし、困るのは自分だけですので、自分で自分を律して行動しないと収入0になって生活できなくなってしまいます。
生活習慣も自分で作っていかないといけないので、不規則な生活になったり体調を崩したりする可能性もあります。
税金の計算や確定申告が面倒くさい
個人事業主として働くのであれば、しっかり売上を管理して確定申告をやる必要があります。
面倒臭いからといって確定申告をしなかったり税金の計算が間違っていたら罰則を受けることもあるので注意しないといけないです。
ただ確定申告というと難しそうと思われがちですが、やってみれば意外と簡単にできるようになっています。
自分でやるのが面倒ならお金を払って税理士さんにお願いすることもできます。
収入を安定させるには努力がいる
個人で働いて収入を安定させるにはやはりそれなりの努力が伴います。
好きなようにやってお金を稼げるということは100%ないので、本気でノマドワーカーとして個人で働いていくのであれば、なにか知識や技術を学んで、それを仕事にしていくことがおすすめです。
そして独立してからも常に新しいことを勉強して成長を止めないことも意識しています。
そうやって日々の努力が積み重なって安定して収益を生み出すことができるようになります。
1人だと寂しいときがある
会社員はチームで働く職種も多いですが、ノマドワーカーとして個人で働いていると1人でいる時間が圧倒的に多くなり寂しいときがあります。
誰かとコミュニケーションを取るときであっても、クライアントなど仕事だけの関係ということもあるので、何でも相談できる間柄という人にはなかなか巡り会えないです。
もしノマドワーカーとして生きていくのであれば、なにかビジネスコミュニティやオンラインサロンに入って、人間関係を作っていくといいと思います。
社会的信用が会社員より低い
個人事業主やフリーランスでノマドワーカーになる場合、会社員に比べて圧倒的に社会的信用が下がってしまうことは大きなデメリットの1つです。
賃貸物件の審査に1回で通過することができず、せっかくいい物件だったのに諦めないといけなかったり、クレジットカードの作成の審査に通過しにくく、通過したとしても限度額が少ないということになります。
もし会社を辞めてノマドワーカーになるのであれば、会社にいる間に引っ越しと、クレジットカード作成を済ませておくことをおすすめします。
周りの人間に理解されない
ノマドワーカーという働き方が日本にもかなり浸透してきているとはいえ、やはりまだ特殊な目で見られるという現実があります。
スタバなどのカフェで作業している人を「ドヤラー」「意識高い系」というふうに揶揄してくる人もいますね。
もちろんそんな世間の声なんてまったく気にする必要はないですが、家族や友人からはなかなか理解してもらえないことも覚悟しておいたほうがいいいと思います。
ノマドワーカーに向いてる人の特徴
ノマドワーカーとはどういう働き方なのかと、メリット・デメリットをお伝えしてきました。
では実際にどういう特徴の人がノマドワーカーに向いているのかを紹介していきます。
これは現役のノマドワーカーである僕自身の意見や、僕の周囲にいるノマドワーカーの仲間から聞いた生の意見です。
向上心がある
ノマドワーカーとして1人で仕事をしていくからには、常に向上心が必要です。
とくに今の時代、新しい技術が次々と増えてきていますし、過去のやり方が通用しなくなることが当たり前です。
そういった時代の流れに合わせて成長していく向上心がある人はノマドワーカーに向いているといえます。
1人でも大丈夫な人
ノマドワーカーは基本的には1人で働く形になるので、1人でいるのが大丈夫な人に向いています。
逆にチームで働くことや、組織のトップに立ちたい人にはノマドワーカーは向いていないですね。
もちろんビジネス仲間がいたり、コミュニティに参加したりすれば完全に孤立することはないですが、基本は1人で作業する想定でいたほうがいいです。
自分で決断したい人
自分で自分の道は選びたい、判断を人に委ねたくないという人はノマドワーカーに向いています。
個人で働くということは、良いことも悪いこともすべて自分で受け止めて生きていくということなので、自分で決断する力を身につけないといけないです。
逆に他人や環境に依存して、他人に判断を委ねたり、誰かの言うことを聞いて生きていく人は、ノマドワーカーとして生きていくのはまず無理だと思います。
行動力がある
ノマドワーカーにとって行動力も非常に重要な要素です。
会社や組織で動いているわけではないので、自分で行動を起こさない限り何も起きないですし、誰かがフォローしてくれることもなりです。
時には、ちょっと嫌だな、抵抗があるな、と思っていることも行動して乗り越えることも必要となります。
ノマドワーカーに向いていない人の特徴
続いてノマドワーカーには向いていない人の特徴について紹介していきます。
ノマドワーカーになろうとチャレンジしても結局うまくいかない人も何人も見てきましたが、そういう人のほとんどがここで紹介する向いていない人の特徴を持っているように思えます。
パソコンが苦手
まず大前提としてノマドワーカーとして働くにはパソコンのスキルが必要になります。
キーボードをまともに打てないという人には厳しいですね(スマホだけでできる仕事もありますが)
ただPCスキルは必ずプログラマーのように詳しいくなければいけないというわけではないです。
実際に僕がやっているブログ起業では、キーボードをそれなりのスピードで叩くことができる、インターネットやメールを普通に仕えるくらいのスキルがあれば大丈夫です。
ブログの知識や経験はやりながら覚えていくことができるので、初心者からスタートする人もとても多いです。
与えられた指示を遂行するのが得意
自分の働き方を振り返ってみて、新しいものを生み出したり、リーダーシップを発揮するよりも、役割を与えてもらってその役割をしっかりと遂行する方が得意と感じるならば、ノマドワーカーのように1人で働くよりもチームで働いたほうがいいと思います。
自分で生み出すことができるか、与えられた仕事を全うするかは、どちらが素晴らしいとい判断できるものではなく、向き不向き、得意不得意の問題なので、自分合った働き方を選ぶようにしてみてください。
自己投資ができない
自己投資というのは、教材を買ったり、コンサルティングを受けたり、留学するなど、自分の将来に向けてお金を投資することです。
常に新しいことを身につけたり、勉強することが必要になってくるので、自己投資のお金を渋ってしまう人にはノマドワーカーは不向きだと思います。
お金をしっかり稼いで増やすためには、その分自己投資でお金を使うことも大事なので、価値のあるものにお金を使うことができる意識を持つことが大事になります。
人と違うことができない
ノマドワーカーという生き方は、会社員になるのが当たり前の日本では、まだまだ少数派な働き方です。
僕も会社を辞めて起業することを友人や会社の人に言ったときは、かなり反対されましたし、なにか怪しいことを始めたんじゃないかと疑われもしました。
なので、周りのみんなが右に進む中で、1人で左に進む勇気がないとノマドワーカーとして継続して働き続けるのは難しいと思います。
今すぐノマドワーカーになるために
ここまで僕が0からノマドワーカーになった方法についてお伝えしてきました。
- ノマドワーカーになる方法を教えてくれるメンターを探す
- WordPressで自分のブログを開設する
- アフィリエイトのASPと契約してブログに企業の広告を貼る
- ブログで読者に価値を提供する記事を書く
この4つのステップを実践していけば、ブログアフィリエイトで収入を生み出しノマドワーカーとして自由なライフスタイルを手に入れることができます。
ただ、今回はざっくりとした流れを伝えただけなので、具体的にどういうことをすればいいかわからないですよね。
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